ある所でもう少しで捨てられる運命だった、アネスト岩田のコンプレッサー 「OFC-071C」を引き取れた。

コンプレッサーのモータは動くがエア漏れで全然貯まらないらしい。

カバーを外す。


中身の全体像



まずはドレンコック周り


銅管で機外へ


圧力スイッチ兼 電源スイッチ


レギュレータ部



コンプレッサー の各部にアプローチするため、大きくバラします。


圧力スイッチのケーブル端子。
左側がLINEつまり電源側
右側がMOTOR側
(備忘録)


アース取り付け部


ケーブルを抜き取る。中央部は圧力レリーズバルブ部分

ブリーダーバルブ

(コンプレッサー 始動時はこのバルブが開放していて、ピストン圧を逃していてモータ始動、少し経つとバルブが閉まって、ピストンからの圧がかかる様になる)

ここがよく痛む


ブリーダーバルブを外すと中が錆びてる


バルブ内側がさびさび

圧が掛かったり抜けたりが顕著なので結露して水分が付着しやすいため、錆びもつきやすい。




つづく