こんばんは、さすらいの旅人です。
お久しぶりです。生きています。
仕事の勤務開始時間が変わって、
ブログ中々かけなくなっています。
元気ですよ！！
さて、今日は時計の記事です。
22万4,400円かけた価値は充分ありました。
【ROLEX】デイトジャストのオーバーホール正式見積到着。22万円だって～～～！！
以前の記事で、
形見のロレックス デイトジャスト 16233
文字盤交換＆オーバーホールで22万円かかり驚愕したものの、GOサイン。
先日完了の連絡が来て
今日、日本ロレックスへ取りに行ってきました。
一般的な時計店に出すより高額かもしれませんが、
様々な理由から、
オーバーホールは絶対に日本ロレックスで行った方がいいと確信しました。
こちらが、オーバーホール前に撮影した時計です。
まずオーバーホールに出した時の流れ。
1. 札幌 大丸デパートにあるROLEXに持ち込む。
2. オーバーホール出す旨を伝える、現物確認
⇒ここでもしコピー品だった場合は
オーバーホールを断られる可能性があります。
ここで技術スタッフから、
オーバーホールの流れや、
不安なことや分からないことはどんどん聞いて欲しい事。
また文字盤交換をしたかったので、
一緒に文字盤を選んだり。
それだけで楽しめました。
3. 簡易見積もりを貰って、時計とお別れ。
後日。
4. 東京の日本ロレックスセンターから郵送で正式見積もり。
簡易見積もり＋αで22万4,400円の見積もり。
5. 札幌の大丸デパート ROLEX直通電話にて正式依頼。
という流れでした。
先ほども書きましたが、
電話で完了連絡が来て、本日取りに行きました。
ROLEXの入り口で引き換え票を出すとすぐに中に通されます。
何人かロレックスマラソン（通称ロレマラ）をしている方が店内に入ってきます。
ロレックスを購入するために、
各店舗マラソンをし、自分の顔を覚えてもらう。
覚えて貰ったら欲しいロレックスを買えるかもしれない。
そのうち買えるのかもしれませんが、
個人的には走るより実績作りの方が効果的なような気がします。
というか揃いも揃って、
デイトナ、デイトナ。
デイトナは確かにスポーティですしカッコイイと思います。
でも、私は形見で思い入れがあるというのもありますが、
デイトジャストが好きです。
市場価格は100万未満かもしれませんが。
それでもロレックスらしさを感じられる好きなデザインが、
デイトジャスト。
ムーブメントはCal.3135。
ロレックス ロレックス・ムーブメントの変遷Watchpedia
このページから引用します。
1989年に発表されたCal.3135。
現在まで使われ続けているムーブメントです。
凄いのが、そこから派生されたものが多く、
いかに優れたムーブメントだったのか。
私は時計の事はあまり詳しくありませんが、
長年にわたって使われてきたムーブメントなのは凄い事だなと。
また時計を預ける際に、技術員の男性から、
この時計はTheロレックス。
と言われるほど。
いい時計なんだなって。
今日、引取りの際、
女性の技術員が対応してくれました。
スマートフォンにおける磁気の影響を伺った際も
ご自身がつけているロレックスの時計を外し、
電卓をスマートフォンに見立てて、電卓の上に時計を置き
密着させると狂う可能性がありますが、離せば影響はありません。
時計をしている手でスマートフォンを操作しても影響はありません。
と。
これなら安心して使えるなって、思えたのと。
自身が装着しているロレックスを外して、
説明上の例えの為とはいえ、
電卓の上にポンっと置いた事にかなり驚きました。
ROLEXという時計は
ただの高級ブランドではないことを、
今回つくづく実感させられました。
その後保証についての説明があり、
このカードを渡されました。
2年間の保証カード。
スマートフォンで読み取ることにより、
保証期間や型番や製造番号の確認。
最後にどのような修理をしたかが表示されます。
これにより、
全世界のロレックス正規代理店において
2年間の保証を受けることが出来ます。
新品を購入し、1年間の製品保証というのはよく聞きますが
20年前に購入した時計をオーバーホールをし、
その後2年間の保証があるというのが
恐ろしくさえ感じてしまいます。
絶対的な自信があるからこそできる芸当。
日常のお手入れや磁気についての事項。
分からない事があれば聞けば懇切丁寧に教えてくれるのが
日本ロレックス。
今回オーバーホールの他に、
文字盤を交換しました。
OH前のデイトジャスト。
どうにも金＆金なのが、
30代半ばの私にもまだ早い感。
文字盤を変えたことでどうなったか・・・。
こちらです！！
現物見るとより変化が分かりますが、
画像でもある程度お分かりいただけるかと。
対面した時に、
驚かされたぐらいに。
かなり印象が変わりました。
文字盤変えてよかった～～！！！
文字盤自体で55,000円。
デイトジャストなので、日付の円盤があって、11,000円。
66,000円。
セイコーのちょっといい時計買えちゃいます。
カシオのオシアナスも買えそうです。
それはそれ、これはコレです。
驚いたのはバックルの部分。
外す際に固くなっていました。
まるで新品のよう。
オーバーホールをすると、
ケースが貰えるようです。
グリーンのケースとデイトジャスト似合います。
今回、デイトジャストにかかった
オーバーホール費用及び文字盤交換の費用は
22万4,400円。
え～、
私はiPhoneユーザーです。
所有しているのはiPhone 11です。無印ね。
最新機種の
iPhone 15 Pro MAX 512GBモデル。
憧れのProモデルで21万9,800円だそうです。
・・・。
それはそれ、これはこれ。
後悔していないどころか、
貴重な経験が出来ました。
人によっては、
時計のメンテナンスに22万！？
ばっかじゃないの！？
iPhoneの最新機種買えるじゃん！
と思うかもしれません。
本当にその通りで、
モノの価値観、
モノサシ。
それは人それぞれ。
でもね、
私はロレックスの時計は好きですが
今は、デイトナを欲しいとは思いません。
もしそのうち他のロレックスの時計を欲しくなった場合、
20年前の時計をオーバーホールしたという実績は
何かしら役に立つかもしれないし、しれないかもしれない。
iPhoneはお金を出せば誰でも購入できるデジタル機器です。
また電池を積んでいる為、半永久に使うことは現実的には出来ません。
ロレックスは、
オーバーホールをすることで、
同じ時計を数十年以上使うことが出来ます。
そしてオーバーホールをする時に2年間の保証が付きます。
たとえどれだけ古い時計であれ・・・。
そのブランド力ゆえに、
今高騰しているわけですが、
その理由もわからないわけじゃないけれど。
ロレックスマラソンするぐらいなら、
中古でいいからロレックスを手に入れ、
日本ロレックスで整備して。
大切に使って。
その際に販売員にちょっと今持っているのと
違うテイストの〇〇に興味あるんだけど、
今在庫ありますか！？
といえば、
もしかしたら奥から出してきてくれるかもしれない。
分かりませんけどね。
後は外商ルート。
私は外商のお得意様ではないので
詳しくは分かりませんが。（100株の株主ではあるけれど）
外商というのは、
お客様の好みの品を提供してくれる存在です。
ロレックスが入っている百貨店で
沢山買い物をしていて、ロレックス欲しいんだよな～
ってボヤいていれば入荷した時に連絡くれる場合があるかもしれないし、
ないかもしれないし。
私は外商ルートもありっちゃありだと思うんですが、
ロレックスを愛用し続けて、
それを日本ロレックスに認められて、
新しい時計を買わせてもらう。
もし欲しいモデルがあったらこの手を使うつもりではありますが、
形見のデイトジャスト 16233が好きなデザインなので、
新しいロレックスを買うことはしばらくはなさそうです。
え？そもそも買えないって！？
それな！！！
以上です！！