英語の迷い道(その111)-突然の胃腸炎-英会話のテキストから単語 "Defeatist" | 流離の翻訳者 果てしなき旅路

流離の翻訳者 果てしなき旅路

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴16年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

一昨日の朝から降りはじめた雪は降り続け昨日の朝には一面の雪景色となった。午後からは時々日も差し始め今朝は雪もほぼ溶けてしまったようである。

 

先日、家内が故郷へ帰るのを福岡空港まで見送りに行ってきた。国際線はまだ改装中のようである。久しぶりの独身になった。

 

 

「これで誰ばかることなく酒が飲める!」などと考えているとろくなことがない。昨日から酷い胃腸炎である。ここまで酷いのは久しぶりだ。

 

腹に悪いものを食べた覚えがない。「空港で食べたうどんか!?」とも思ったがうどんで腹を壊すなど聞いたことがない。やはり正月以来の不摂生が祟ったのか?

 

先ほど雑炊を作って口に入れてみた。少しだけ元気が出た。昨日受けた英会話のレッスンの復習をするか?もう少し眠るか?とにかく体調を回復せねば。

 

「病気になって初めて健康の有難さがわかる」というものだ。

It is not until I get sick that I appreciate the value of being healthy.

 

 

英会話のテキストを見ていると、受験英語とは全く異なる視点で書かれているとつくづく思う。語彙についても然り。昨日出てきた単語に defeatist というものがある。「敗北主義者」という意味だ。英英辞典の定義は以下の通り。

 

Defeatist:

A defeatist is someone who thinks or talks in a way that suggests that they expect to be unsuccessful.

敗北主義者とは、失敗するのを期待していることをそれとなく示すような方法で考える、または話す人のことをいう。

 

これがテキストでは「悲観的過ぎたり、失敗することを待ち受けているような人」と説明されていた。

 

以下例文を挙げておく(トレーニングジムの映像から)。

 

A: It’s impossible. There’s no way I can manage four kilometers in under twenty minutes.

B: Don’t be so defeatist. It might be tough, but it is possible. Lots of people do it every day.

A: Yeah, but they’re not as unhealthy as I am.