いつも御覧いただきありがとうございます。
本日は【クッションフロア(CF)の補修】についてです。
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先日公開しました下記のクロスの補修が結構好評だったので、
今回は、クッションフロア(以下CFといいます)の補修(といっても限界があるため目立たないようにするだけですが。。)を公開したいと思います。
家賃のもらえる金額にもよると思いますが、
ファミリー物件ですべてのCFとクロスを毎回交換していたら、
体力がありません。基本入居者さんが荷物を置いてへこんでしまったところや、故意の過失でない限り費用請求はできません。
少し脱線しますが、、
あきらかな過失の場合は、クロスなどの償却きれてても、職人などの交換費用は100%でないですが、しっかり請求できます!!下記Q13参照ください
原状回復をめぐるトラブルとガイドライン (mlit.go.jp)
脱線終了
家賃相場と入居時期により、
人に任せる、自分でやる(全交換/部分補修)を決める必要がありますね。下記の2番ですね。
お願いすると費用がすぐ10万円後半になってしまいます。
自分で全面CF交換すると、終わった後、クロスとは違ってガラスウールがチクチクしたりCFボンドが手につくなどそれなりに大変です(苦笑い)
パリッとしたい場合は、潔く交換してしまいましょう。
でも、自分でやるというのであれば、私は2stepで
下記の方法を考えます。
STEP1
あまっているCFや注文して手に入るようであれば一部をうまく切って、交換するという選択肢もああります。下記のように節目で切り取ってうまく新品のCFも切出し交換します。
STEP2
微妙に全部交換はもったいないけど、
型落ちであったり手に入らない品番や
今回公開するのは、クッションの凹みと破れと凹みがメインになります。いろいろ研究しているのですが、
ゴムの汚れなど色付きはなかなか難しく、
後色つきや色褪せは結構対応が難しいです。。
まずはこれ。
どうやって直したと思いますか?
正解は、、、
ドライヤーとコロコロと手(笑)です。
凹んでいるところ周辺をドライヤーで適度に温めて、
後は指とコロコロで平らにならす。
次は、少し切れてしまっていたり、もとに戻らない場合です。こんなやつです。
下を見てください
こういうのをクロスではなく、CFに使っています。
ポイントは木目調で、硬くならないことです。
最後に色を塗ってぼやけさせます。ペン先が柔らかくないとCFは塗りにくいんです。クレヨンのようなタイプでは難しいです。
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