時々、温泉や登山とはガラリと変わって、選挙戦などの記事を書くことがあります。

 

先週末の土曜日、東京都の中野区長選挙の注目の候補者の演説を聞きました。

吉田康一郎という人。4年前の衆議院選挙でその名前を初めて知ったが、経団連職員11年、民主党衆議院の政策秘書3年、その後東京都議を2期務めるというプロフィール。民主党を離党してからは、愛国保守派的な立ち位置で、一部の層から熱い支持を受けている。

 

当該区長選での主張の柱は、現区長がなおざりにした為に全国自治体の中でワーストレベルとなった育児・緑化・歩道対策を推進していくというもの。

予算が厳しい中で公園整備などできるのかー、そこは先述の同氏の多彩なキャリアから培われた方法論で、都と折衝して引き出すことが出来る、との説明。かつて、舛添知事が下りた後の東京都知事選では、実務能力に長けた候補者が嘱望され、「嵐」の桜井パパにソデにされたこともあったが、何となく当時の私は、この吉田さんの顔が浮かんできたものだった。

 

16時開始の中野駅南口演説会場。オネエのようなマイクの持ち方の小坪しんや・行橋市議赤尾由美・アルミ製造会社会長との取り合わせは、知る人ぞ知る強力な布陣なのです。

1時間の演説後、小坪さんは聴衆に向かって、皆様もスタッフとして扱わさせて頂くので、これから移動する駅北口の場所取り等のご協力をお願いします、だと。ハハッ。

 

駅ホームからも眺められる北口の広場。昔は屋台ラーメンなんかも出ていたものだが、ホームの人達にも康一郎さんの訴えが伝わるかな?

 

隣駅・東中野に移動しての演説は、動画がUPされいてたので埋め込んでおきます。

在日外国人にも選挙権を与えよう、とする特定政党の動きが今だ続いている様ですが、それに対する見解を、とても分かり易い話の組み立て方で我々に説明して下さっています。

53:30辺りから、1:01:50位までの間なので、お時間が許すのであれば見て頂きたいところです。

 

内容自体も(文字起こしが苦手なのですが)、ちょこっと丸めた形で記載しておきます。

 

日本国籍を持たない方に参政権を与えようという動きがあるが、日本を、幼稚園の頃から敵視する教育をしている国があり、「平和を愛する諸国民」という扱いは現実的でありません
国民が政府にモノを言う権利の無い独裁国家・中国では「国防動員法」という恐ろしい法律があります
日本で生活したり旅行をしている中国国籍の人達にも、中国政府の命令が出ればスパイ・テロ活動をする責務を負わるもので、中国の国民にとっても不幸な現実なのです
それに違反すると国家反逆罪として死刑になることもも有り、親族にも処罰が及ぶのです
自分が将来人民解放軍の兵士として日本の自衛隊と戦わなければならないという恐れを抱いている方々が日本の選挙権を持つようになると
「自衛隊は弱い方がいい」「日米安保条約など破棄した方がいい」と言う人に投票しようと、“当然”考えます
そういう人たちに投票権を与えるのは、日本の安全のための判断にはならない、日本にいる外国人の安全のための判断にもなりません
日本に帰化をして、その責務から解放されれば解決する問題ではあるが、中国の責務を持ったままの人に投票権を与えると、恐ろしく、不安定な将来の危険性が生じる事とになります
だから外国籍の人に日本の選挙権を与えてはいけないのです
それが世界の常識なのですが、それを認めようとする二つの政党(共産党 立憲民主党)があります
福祉政策では素晴らしいこと打ち出しているのでしょうが、安全保障に関しては余りにも無知です
分かっていた上で主張しているのならば悪質です
このような政策の人を、この中野でも区長にしてはいけないんです
このような誤った考え方を止めない限り、共産党や立憲民主党の候補者には絶対に投票しないで頂きたい

 

巷では、中国や韓国を危険視する言論を「排外主義」だ、「ヘイトスピーチ」だと非難する勢力もあるが、このお話がそれに当て嵌まるでしょうか。

「仮に私に票を入れてくれなくとも、この人達には…」、と前の中野駅南口でも、我欲を控え、国の事を本当に思っているのだと感じさせられる話しぶりが見れらたり、「誤った考え方を止めるのだったら」と言外に相手の逃げ道を作ってあげている人格も伺えてしまう。

 

吉田康一郎 天晴れなり!

 

東中野駅前の演説20時をもって、マイクを使ってのアピールは終了となる。

しかし、最後のひと仕事とばかりに、再び中野駅北口へ。中野ブロードウェイ、という著名な商店街入り口にもなっている改札出口真ん前に支援者が陣取って、道行く人に皆で声を合わせて挨拶を掛ける。

「中野区民の皆様 こんばんは~!」

「中野区長候補 吉田康一郎です おつかれさまでした~!」

他の候補者たちも同様の事をしているが、この吉田陣営が遥かに圧倒していた。何と日付が変わる頃までずっと続けていたそうだ。

マイク演説可の時間が終わると「よろしくお願いします」という言葉はNGらしいから使わないようにしよう、とか、歩道の点字ブロックは空ける様に立とうとか、こういう律義なところに保守系っていいなー、と共感する訳です。サヨクの奴らって、公職選挙法違反バリバリの連中だしね。

 

 

ちなみに、ブロードウェイ脇の小道に魅力的な飲食店が並んでいて、ジョーがうつむいている店が目に留まる。

400g1,480円のステーキを頂いちゃいました。味も悪くない!

レトロな店内も嬉しい。平日は食べホもあるのだと。

 

結局、区長選は立憲民主党が推す候補が勝利しました。まあ、保守系候補が三つに分裂した状況でしたので、致し方ない。

 

現在、財界や官公庁方面が、出生率低下や労働人口減少を理由として移民受け入れに躍起になっている様ですが、文化・価値観が乖離している人たちを大量に受け入れ、彼らの「基準」が跋扈するようになったら、ドンドン日本が日本でなくなっていく。例えば特定の外国人だらけになってしまった温泉旅館に、日本人が寄り付かなくなっていく恐れも感じます。

折しも、マンション管理組合の総会があちこちで開かれている時期ですが、今年は管理規約に「民泊禁止」を盛り込むところが多数出る事でしょう。それは生活マナーを弁えない異国の人達との共生はお断り、という日本国民の意思表示といえるかもしれません。

 

先ほどの見事な演説で見られた論客ぶり、と実務家肌を兼ね備える吉田康一郎氏をこのままで終わらせてはいけません。

今後も無事平穏な暮らしをして行きたいのなら、このような人に政治の表舞台に立って貰いたいものとつくづく感じさせられました。