海の日三連休(昨年)の赤石岳・小渋ルート挑戦の初日敗退で、残り二日間をどう過ごそうか―

取りあえず辿り着いたのは諏訪湖沿岸でした。

 

以前訪れた事のあるガッツリ肉系の「カナディアンロッキー」様で栄養補給はしても、心のモヤモヤが晴れない。

近隣にはネカフェもあるので、この先のプラン立ても兼ね、就眠場所として利用させて貰った。

 

翌朝の明け方から諏訪大社で身を清め…???

 

そして、早朝の温泉を目指す。

全国あれこれ湯巡りしてる割にはあまりマークしていなかったが、上諏訪地区は湯量豊富で、共同浴場の宝庫なのでした。「湯小路」という交差点があることからもそれが伺える。

入ったのは「大和温泉」。住宅街の中、地域住民のための施設っぷりがよく伺い知れるような立地と佇まいです。

そんな中を、一介の観光客が恐る恐るお邪魔しました。細長の小じんまりした浴槽…、タイミングが良かったのだろうが独泉でこの空間を味わうことが出来ました。

さり気なく、川魚さん達が散りばめられているブロックガラスの趣向にも脱帽!

 

上諏訪に対して“下”諏訪地区でも一湯味わいたい。と、いう事で菅野(すげの)温泉に浸かる。大きな交差点に立地しているが、ノスタルジック匂いプンプンの銭湯だ。

先ほどと正反対のだだっ広い空間だが、またまた一時独泉。

 

下諏訪から少し山を登ったところに毒沢鉱泉という酸性泉がある。沢乃湯という渋ーい施設に感嘆したことが有るのだが、残念ながら廃業。代わりとして、近くの宮乃湯で久しく恋焦がれていた湯質に再会。

この季節にはぬるめで心地よい。年を経るごとにバリアフリー設備にも関心を持つようになってきたが、ここは十分なものになっている。

 

 

ちょうど諏訪市博物館では、特別展「いでゆのまちの歴史と文化 上諏訪温泉ものがたり」なるものが開催されていた。

 

江戸時代の諏訪藩主が城内に温泉を引いて、藩士にも開放しただの、興味深い話が紹介されています。

残念ながらこの年の3月に幕を引いてしまった、地元の代表的共同浴場・精進湯の入り口風景はここで再現されていた。

 

こんな諏訪湖温泉めぐりは、前日の山登りでの挫折→心の隙間を十分埋めてくれました。

 

三連休中日だが、もう東京に戻ることにし、途中の山梨・石和温泉の共同浴場でも一湯。家庭的な食事提供も有る珍しい施設です。

浴場内もチラリ。庶民料金でも全く侮れない、気持ちよい湯でした。

 

 

 

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