ワールドシリーズ、歴史的凄試合。 | 海悠Blog

海悠Blog

ブログの説明を入力します。

10月28日、火曜日。

今日も変わりやすいお天気でした。

最高気温は13.8度。

吾妻山では初冠雪。

やっぱり寒くなったんだなぁ。


今日は朝から直行で立ち会い。

まぁ、そんなに役には絶たないんだけど。

お昼前には終了。


帰宅して自宅飯。

ちょうど、ドジャースvsブルージェイズのワールドシリーズやってました。

テレビに釘付け。


スコア                                          H  E

TOR  000400100000000000   5  15  0

LAD  011020100000000001x  6  16 2


歴史的な好試合で劇的な幕切れ。

試合を見始まったのは、6回くらいからで、延長15回までは観てたかな?

その後はYouTubeのハムショーで聞いていた。



ドジャース、ブルージェイズともに1勝1敗で迎えたワールドシリーズ第3戦は、延長18回に及ぶ熱戦をドジャースが制した。ドジャースは大谷翔平(31)の4長打の活躍で5-5の同点に追いつき、さらに佐々木朗希(23)の好リリーフもあって試合は延長に突入。両チームともに決死の継投でピンチをしのぎ続け、延長18回についにフレディー・フリーマンがサヨナラ本塁打で試合を決めた。


二回、テオスカー・ヘルナンデスがブルージェイズ先発のマックス・シャーザーをとらえ、先制ソロを放った。そして三回には大谷も今ポストシーズン7号のソロで続き、ドジャースが序盤で2-0とリードした。


しかし、四回にブルージェイズ打線が反撃。ドジャース先発のタイラー・グラスナウに対して、四球と失策で走者を出し、アレハンドロ・カークが逆転3ランを放った。なおもブルージェイズは連打でチャンスを作り、犠牲フライで4点目を加えた。


五回からは両軍ともに先発を見切り、ブルペン勝負へと以降。ブルージェイズはシャーザーが1死一塁で大谷を迎える場面で、左腕のフルハーティを投入した。得意のスイーパーで攻めるフルハーティに対し、大谷はフルカウントからの6球目を詰まりながら左中間に飛ばし、タイムリー二塁打。さらに後続のフリーマンのタイムリーで大谷が生還し、ドジャースは4-4の同点に追いついた。


その後も一進一退の攻防が続いた。七回にブルージェイズは、ビシェットのタイムリーでゲレーロJr.が激走し、一塁から生還して勝ち越し。しかし、直後のドジャースの攻撃では、大谷が今ポストシーズン8号の本塁打を放ち、ドジャースがすかさず同点に追いついた。


5-5で迎えた八回、ドジャースは1死一、二塁のピンチを背負い、ここで佐々木朗希を投入。佐々木は2本の内野ゴロでピンチを切り抜け、九回も走者を出しながら無失点に抑えた。


直後の九回の攻撃では、ドジャースは1死走者なしで大谷が打席に入った。しかし、ブルージェイズは申告敬遠を選択。ワールドシリーズにおいて走者なしの場面で敬遠された打者は、敬遠が公式記録となった1955年以降ではアルバート・プホルス(2011年)についで2人目となった。大谷はすかさず盗塁を試みたが、捕手カークの好送球と二塁手カイナー=ファレファの執念のタッチでアウトとなった。ドジャースは九回も無得点に終わり、試合は延長戦へと突入する。


延長11回、ブルージェイズは2死走者なしから再び大谷を申告敬遠。続くベッツが安打でつないだが、フリーマンが外野フライに倒れて無得点に終わった。

続く12回のブルージェイズの攻撃では、ブルージェイズは控え野手全員を使い切る執念の攻撃で満塁のチャンスを演出する。そして、ドジャースはこの2死満塁のピンチでクレイトン・カーショウを投入。カーショウはネイサン・ルークスとの8球に及ぶ打席を制し、二塁ゴロで満塁のピンチを脱した。


ドジャースは延長15回から登板したブルペン最後の投手ウィル・クラインが奮闘。キャリア通して初めて4イニングを投げ、ブルージェイズ打線をわずか1安打に封じ込め、18回は2死二、三塁のピンチを三振で脱した。

そして直後の18回の攻撃で、先頭のフリーマンがバックスクリーンへサヨナラ本塁打。フリーマンは、昨年のWS初戦のサヨナラ満塁ホームランと合わせて、史上初めてWSで2度のサヨナラ本塁打を放った選手となった。

6時間超に及び、両軍合わせて19人の投手、25人の野手を注ぎ込んだ死闘はドジャースに軍配が上がった。ドジャースは2勝1敗でブルージェイズをリードし、あすの第4戦を迎える。

大谷はまたしても歴史的パフォーマンスを披露。第1打席は二塁打、第2打席はポストシーズン7号ソロ、第3打席はタイムリー二塁打、第4打席はポストシーズン8号ソロ、第5〜8打席は申告敬遠、第9打席は四球を選び、4打数4安打3打点で、計9度の出塁はポストシーズン史上初めてとなった。

ワールドシリーズで1試合4長打は1906年のフランク・イズベル以来、史上2人目の快挙。1度のポストシーズンで3度のマルチ本塁打は史上初。さらに1度のポストシーズンで12塁打以上を複数回記録したのはベーブ・ルース以来。そして、ドジャースのポストシーズン本塁打記録の8本(コリー・シーガー)に並び、MLB記録である10本にも迫った。


2日前に完投していた山本由伸投手が、延長18回に投球練習を開始していた。投手も野手もほとんど使い切っていた両チームではあったが、まさか中1日で投げようとしていた山本由伸投手のこの試合に掛ける意気込みがチームの勝利をもたらしたと言っても過言ではなかった。



スコアプレー

  • ドジャース

    2回裏

    T・ヘルナンデス

    一死走者なし

    5球目を打ってホームラン! ドジャース得点! LAD 1-0 TOR

  • ドジャース

    3回裏

    大谷

    一死走者なし

    6球目を打ってホームラン! ドジャース得点! LAD 2-0 TOR

  • ブルージェイズ

    4回表

    カーク

    一死走者1,3塁

    初球を打ってスリーランホームラン! ブルージェイズ得点! LAD 2-3 TOR

  • ブルージェイズ

    4回表

    ヒメネス

    一死走者1,3塁

    2球目を打ってセンターへの犠牲フライ ブルージェイズ得点! LAD 2-4 TOR 2アウト ランナー:2塁

  • ドジャース

    5回裏

    大谷

    一死走者1塁

    投手交代: シャーザー → フルハーチ

    6球目を打ってレフトへのタイムリーツーベースヒット ドジャース得点! LAD 3-4 TOR ランナー:2塁

  • ドジャース

    5回裏

    フリーマン

    二死走者2塁

    4球目を打ってライトへのタイムリーヒット ドジャース得点! LAD 4-4 TOR ランナー:1塁

  • ブルージェイズ

    7回表

    ビシェット

    二死走者1塁

    7球目を打ってライトへのタイムリーヒット ブルージェイズ得点! LAD 4-5 TOR ランナー:1塁

  • ドジャース

    7回裏

    大谷

    一死走者なし

    初球を打ってホームラン! ドジャース得点! LAD 5-5 TOR

  • ドジャース

    18回裏

    フリーマン

    無死走者なし

    6球目を打ってホームラン! ドジャース得点! LAD 6-5 TOR サヨナラ!