8月23日、土曜日。
夏の甲子園は大会15日目。
決勝戦です。
日大三vs沖縄商学
甲子園が終わるといよいよ秋なんだなぁ。
決勝戦
沖縄商学3ー1日大三
〜戦評〜
沖縄尚学が初の選手権優勝を飾った。沖縄尚学は1点を追う2回表、阿波根の適時二塁打で同点とする。そのまま迎えた6回に宜野座の適時打で1点を勝ち越すと、8回には宜野座の適時二塁打で貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・新垣有が8回途中1失点の力投。最後は2番手・末吉が締めた。敗れた日大三は、打線が振るわなかった。
リアルタイムで観れなかったので、バーチャル高校野球の見逃しで夕方観ましたよ!
決勝戦らしい緊迫した良い試合となりました。
沖縄商学先発の新垣くんは尻上がりに調子が良くなって行った感じでした。
初回に1点先制されるも、すぐに追いつき、同点で迎えた6回に1点、更に8回にもう1点追加して8回途中から末吉くんが投げて日大三打線を抑えて初優勝を決めた。
今大会はせった試合が多くて、延長タイブレークが何試合もあった。
去年から導入された飛ばないバットで、ホームランは少なかったけど、それでも1試合2ホームランを打った打者もいたようです。
そして2年生の活躍が目立ちました。
来年が楽しみです。
個人的に優勝候補にしていた仙台育英は優勝した沖縄商学に惜敗してしまったので、力は拮抗していたと思ってます。
聖光学院は山梨学院に負けたけど、山梨学院も意外と強かったみたいね。
春夏連覇を目指していた横浜は、旋風を巻き起こした県岐阜商に惜敗。
好投手を擁していた健大高崎は昨年優勝の京都国際に負けてしまった。
本命なき大会と言われてはいましたが、有力校が次々に敗退していった感じだった。
そんな中、勝ち上がった2校はある意味強かったんでしょう!
投手力と守備力が充実してて、ある程度得点出来ればここまで来れるってことかな?
夏の甲子園が終わってしまうと、ホントに秋がやって来てしまう。
夏の終わりの一区切りでもある夏の甲子園。
今年も数多くのドラマがあった。
そして広島の広陵の件は残念でなりません。
全国のたくさんの学校でヤバいと思っていると思います。
昭和的な悪いしきたりのようなことは、早く無くなってくれればと思います。
もうそう言う時代ではないことを気づいて欲しいものです。
すでに来年に向けて地方大会が始まったところもあります。
長男は最高学年になり、新たなる挑戦になるわけです。
高校球児が目指す阪神甲子園球場。
また来年、選抜で・・・



