「だいにっほん、おんたこめいわく史」 笙野頼子 2006-113 | 流石奇屋~書評の間
2006年09月07日(木) 21時58分14秒

「だいにっほん、おんたこめいわく史」 笙野頼子 2006-113

テーマ:★読後感想:作家別【さ・た行】
でちゃいました。ある意味で問題作であり、ある意味で問題になりようのない作品。

「だいにっほん、おたんこめいわく史」・・・

読むには読みました。

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笙野 頼子
だいにっほん、おんたこめいわく史
出版元
講談社
初版刊行年月
2006/08
著者/編者
笙野頼子
総評
16点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:2点 
読了感:2点 
ぐいぐい:2点 
キャラ立ち:2点 
意外性:4点 
装丁:4点

あらすじ
ロリコンで成り上がり! 憲法を地上げ! 美少女を官軍化し、遊廓を復活! 独裁政権を牛耳り、反権力を自称!その名は、おんたこ!!! さあ、時代の醜悪さを文学に、とどめよう! 世相の病的深層を近未来に託して描く、壮絶&悶絶、長篇小説。時代を転覆せしめる超国家的、超近代小説、ついに発射。嫌ですねー、こわいですねー、でも、爆笑ですねー苦笑してる君、君、大丈夫ですか? 投石、用意!!!!本書取説!「言語にとって、ブスとはなにか」を巻末に特別収録。<<Amazonより抜粋>>


極稀に、とても点数の総評点の低い作品に出会いますが、大体にして、点の低すぎる作品には”愛嬌”があるわけで、毛嫌いできない作風だったります。

この「だいにっほん・・・」も漏らさず、”愛嬌”のある作品なわけですが、何が愛らしいって「よく分らない」と諸手を挙げても許されてしまうところなんですね。

巻末にちゃんと著者自らが記述した、本書取説があるんですが、それを含めて「よく分らない」のです。

で、そんな私を含めた一般読者にとっては、「よく分らない」ってことが前提にあるくらいの”潔さ”を持っている本書には、逆に”愛嬌”があるってことなわけです。

内容については、「よく分らない」ので書けません。

おしまい。

・・・・


「よく分らない」「よく分らない」とばかり書いていると、これは書評ではないと言われてしまうかもしれませんが、ここまで「よく分らない」と書いてしまえば、どれくらい・どんな風に・よく分らないか知りたくなって、読みたくなる方がいらっしゃるかなと思いまして、あえて記事にして見ました。
皆さんの感想をお待ちしています。

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