今年最後の道の駅攻略ドライブは、

小樽から片道2時間半ほどの

旧産炭地、芦別市。



思えば、わいが子どもだった頃の🧒

芦別は行楽地として輝いていた。

旧産炭地はどこもそうだけど、

レジャーランド(観光振興)などによる

町おこしをまた

競い合っていたような気がする。

小中学生の頃、

これでもかというほどよく見た

芦別レジャーランド(のちに北の京芦別)のCMよ。

最も輝いていた時は、

この五重の塔に加えて、

大観音像、

三十三間堂(を模した、横長のホテル)

そして園内のホテルと

大観音像とを結ぶ

モノレールまで

運行されていたのでありました!


………わいにとっては、

こっちこそ夢の国だったぜ、

セニョール。

あのネズミーランド以上に🐀。



ちなみにこの五重の塔、

いまは宗教団体の手に渡ったのだとか。

今思えば、

モノレール🚝、乗ってみたかったナ。



北の京・芦別、

もとはといえば

市民有志連合体が母体だったのか!

そのころの芦別は、

地元の商業者さんも

資本力があったのだな🤭。

第二の「常磐ハワイアンセンター」

を目指した志が

素晴らしかっただけになおさら惜しい。


なんだってまた、

経営が左前になっちゃったんダロ?

リピーターを確保するために、

スポーツ合宿を誘致する戦略も、

一定の成果を出してたと思ったんだけどな。

バブルの頃に🫧

カナディアンワールドも作ったのが

裏目に出て、

選択と集中が遅れたのかしらん?


今の芦別、

観光だけじゃなくて

農業👩‍🌾の売り込みにも

チカラを入れている。




北海道の道の駅としては、

登録番号2番として

歴史もあり、この日も繁盛していた。

小樽からでも高速道路を使えば🛣、

2時間半で来られるのだ。

札幌からなら、

程よい日帰り行楽が楽しめる。


これが道の駅芦別の

看板ピザ🍕であります🍕!


芦別は、「星の⭐️降る里」

を観光のキャッチコピーにしている。

天文台のあるホテルはアルカナ。


帰りにふっと迷い込んだ

芦別駅付近の中心街。

一方通行の道路が

公園を挟んで左右にある、

ゆったりした街区。



折り返しつつ、

奈井江、浦臼へと続く。