おはようございます。
お陰様で「器量のぞみ」終演しました。
すっっっっごく大変でしたo(^▽^)o色々と。
ここで1秒を争う早替えに奮闘しました。
集客、台詞、衣装、着付け、
その他、もろもろ。
がむしゃらに戦った約20日間でした。
そして終わった今、懐かしい感じもしています。
一人芝居やってたのがおよそ10年前。
あの頃はお芝居が好きだというがむしゃらな気持ちで燃えまくっておりました。
「絶対良いものをつくる!!」
その気持ち一心でした。
この数年間、ずっとこのままでいる事に不安を感じ、
時にはパワーダウンして、もうやらない、と塞ぎ込んでしまったりしてましたが
(ブログでも多々弱音吐きまくりでしたね(;^_^A))
10年前と何も変わってないこのスタンス、むしろ演出をするようになって更に拘るようになってしまった現在。
後になって削られるとしても馬鹿なことを一生懸命やりたい、
できるならやる、細かい事も妥協したくない、
どんどん提案して演出家とも戦いたい、
つまりは演劇ばかに拍車がかかったということでしょうか。
この公演でやっぱり自分は演劇が好きなのだと再認識し
続けられる環境が本当に有難いと思いました。
更に有難い事に脚本書きとしても色々と広がっていきそうです。
そろそろギアを変えて走り始めなければ!
これからも沈んだり浮かんだりしながら
演劇と生きていく事になるのかもしれません。
きっと離れられないかもな。
で、今日はこれから「サロメ」の追加公演の為市原へ!





