G.W.3日目。
1年前からやりたかったCDの断捨離に着手。
まずは8cm CDから。
浪漫飛行
PIECE OF MY WISH
それが大事
これは中学生の時のもの。
これを聞いてた頃は、
47歳になるなんて思ってなかったな～。
私の人生は1999年、
23歳で終わると思ってたから
中学生の頃の私はなんか冷めてた。
高校生になったら
嫌でもこの町から出て行かなきゃいけなかった。
そのためにしたくもない勉強をする毎日。
頑張っても頑張っても成績が伸びなくて苦しかった。
中学3年生、
受験生の時にまさに聞いてたのが「それが大事」。
テレビからもラジオからも流れてくるのに、
CDまで買って、鬼のように聞いてた。
幼過ぎて、
歌詞の意味はあまりわかっていなかったけど、
なんか大事なことを歌ってることだけはわかった。
浪漫飛行、PIECE OF MY WISHも
きっと全然わかってなかったと思う。
まぁ、当たり前か。
14,5歳で人生のことわかってもらっても困る
むしろわからないぐらい純粋でよかった。
今回のCDの断捨離は
手の水分を奪われてバッサバサ。
まるで枯れた思い出に
水を与えているよう
とりあえず8cmは終わったので、
大きいサイズはのんびりやっていこうと思う。
過去に聞いた曲と思い出って、
ふたつでひとつ。
CD1枚処分をすることは、
思い出まで捨てているみたいな気持ちになった。
人生を終えるようで切なくなってた。
だから、焦ってやっちゃいけない。
ゆっくりやっていかなきゃいけない。
これまでの人生の足跡だもの。
終活ってこんな感じなのかな。
思い出にケジメをつけるみたいな。
物なら簡単だけど、
心のケジメはなかなかつかない。
終活って思ったより大変なのかもしれない。
今回のCDの断捨離でそれに気づけた
