2月4日立春。
四柱推命的にも2024年を迎えた。
今年は甲辰の年。
そして、今月は丙寅の月。
甲は木、辰は4月。
丙は太陽、寅は2月。
春の太陽と木。
立春に相応しい![]()
西暦で見た2024年は、
元旦から地震があったり、
人を傷つける事件があったり、
大きな火事があったり、
毎日悲しいニュースが飛び込んできた。
せめて四柱推命で見た新年ぐらいは、
明るくあって欲しい。
この2月は個人的に思い入れが強い。
何故なら、丙寅は私の日柱の干支だから。
自分では、
春の太陽のような、あったかくて、
穏やかで、優しくて、包み込むようなものを
持ち合わせてる気が全然しない。
どうやったらなれるのか。
本当にそうなりたいのか。
でもこれは、こうしたらなれるとか、
なりたいなりたくないではないのだと思う。
太陽がどう輝いているかは、
太陽の外側にいる人にしか見ることができない。
太陽自身が自分がどう輝いているかは
見ることは絶対できない。
それはきっと他の十干も同じ。
自分がどういう姿かというのは
自分では見ることができない。
だからそのままでいい。
無理をしなくていい。
あとは自分の外にいる人が教えてくれる。
それは評価ではない。
太陽だったら眩しいね、花だったら綺麗だね、
宝石だったら美しいね。
事実だけ
だから私も、
どう照ろうか、どう照らそうか
と考えなくてもよくて、私のままでいい。
ただ、
ありのままの私でいい
そう受け止めることができないのが
なかなか苦しいところ。
私にとって2月は、
それに集中する1ヶ月にしたい。
命式に丙がない人も、
もしかしたら自分を見つめ直す
1ヶ月になるかもしれない
陽に当たると影ができる。
見えていなかった部分、見てなかった部分が
浮き彫りになるかもしれない。
陰きわまって陽に転じ
陽きわまって陰を生ず
あなたが自分自身に
隠していることは何?
別にそれを大っぴらにしなくてもいい。
自分で知る勇気を持つといいと思う。






