憧れの人は誰ですか?

アン・シャーリー
今まではずっとそう答えてた。
だけど、それが最近変わってきた。
アンへの気持ちは変わってない。
だけど、祖母に変わってきた。
父方の祖母も母方の祖母もどちらも。
どちらの祖母も料理がうまくて、
お花が好きだった。
多分、私はその血を受け継いだ。
父方の祖母の作る料理の味が好き。
母方の祖母の品のある姿が好き。
私は将来祖母たちのような女性になりたい。
正直なところ、
なんで私を生んでくれたんだ
という母への憤りはまだある。
だって、
あまりにも苦難が多過ぎる。
だけど、
生まれてこなければ、
祖母たちと
出会うことができなかった。
あんな素晴らしい女性たちと
出会うことができた私は
すごく幸せだと思う。
だから、
祖母たちに出会わせてくれて
ありがとう
ということで、ひとつ、
母への感謝が生まれた
今日は記念すべき日




