言霊であなたの心をお手当て
あゆたまのブログへようこそ！
今日は、
愛猫・桜の四十九日です。
桜は17歳でした。
急に腎機能が悪くなり、
動物病院のお医者さんから、
いつお迎えがきてもおかしくない
と言われました。
毎日が最後の日
と思いながら共に過ごしました。
だけど、
桜は22日間も頑張りました。
桜の看病は、
まともに寝る時間もなく、
私も食べる気力を失い、
倒れてしまうかと思うほど
過酷でした。
そんな大変だった日々も今は、
どんどん薄れていっています。
桜の看病は、
本当に大変でしたが、
いい看病をできた
と思っています。
後悔はありません。
桜はどう思っていたか
わかりませんが、
最後まで痛くないよう、
最後まで不安にならないよう、
看病しました。
正直、
桜の命が尽きるのを
目の当たりにするのは恐かったし、
治療費のことも心配もだったし、
何度も逃げ出したい気持ちになりました。
でもその度に、
罪悪感を感じました。
目の前の命が尽きようとしているのに、
看病する以外他にやるべきことはありません。
これから
大切な存在を失うというのに
後悔はしたくない
だから頑張りました。
結果、
悔いのない看病ができました。
桜の年齢を
人間に換算すると84歳。
きっかけは
腎機能の低下がでしたが、
十分に天寿を全うしました。
与えられた命を最後まで生き通す。
本当に素晴らしい姿でした
桜の看病を通して、
私は今こう思っています。
これからどんなことも、
やらないよりやるを選択したい
私も自分の命が尽きる
その時まで輝かしく生きたい
桜が命がけで教えてくれたことを胸に、
私も残りの人生を生きていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました❤
