Discostar☆Love F.D.O.Y. 2016-#3 | 山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

ある時は嵐情報。またある時は櫻葉妄想小説。自由に生きております。
腐寄りにつきノーマルアラシックさまは速やかにご退出くださいませ。

Discostar☆Love
First Day of the year 2016 #3

最初から #1
前回のお話 #2




「違うんだ、

・・・俺さ、フロアで雅紀・・・人気あるから・・・

もしかして、

誰かに誘われて誰かと一緒に仲良く過ごしてンじゃねェかって、

誰かにお持ち帰りされたりしてんじゃねェかって、

気が気じゃなくて・・・

あっちの飲み会、一次締めで切り上げてこっち来ちまった。

情けねェよな、

ウツワ小っせェよな、

ゴメンな、」




ギュって、また抱きしめられる。




「しょ、」




じわじわと、

翔ちゃんの言ったことが脳みそに染みてきて・・・理解、する。




「しょぉちゃん・・・、

ヤキモチ・・・焼いてくれたの?」



「!」




ガバッって体を離した翔ちゃんが、

耳まで赤くなってて。



スッゴイ嬉しくて


スッゴイ可愛くて


スッゴイ愛しくて


おれの方から抱きしめた。




「ゴメンねしょぉちゃん、不安にさせて・・・」




翔ちゃんのこめかみにキスをする。



「おれが好きなのはしょぉちゃんだけだよ?

誰かに誘われたって、ついて行ったりなんてしないよ?」




翔ちゃんのおでこにキスをする。




「でも・・・」



「でも?」




俯いてる翔ちゃんの顔を覗き込むと、

目を合わせた瞬間に

翔ちゃんが指でおれの顎をクイって上げて唇を塞いだ。




「・・・っん、」




チュ、



唇を離すと、今度は




「でも楽しそうに腹見せてたじゃん。」




って言いながら、

シャツの下の肌に直接触れてくる。




「オンナノコにも触らせてたじゃん。」




翔ちゃんの指が

腹筋を辿って、胸に上がっていく。




「・・・ぁ、」



「誘うみたいに・・・踊ってたじゃん、」




翔ちゃんの左手が腰を抱いて、

右手がズボンの上からお尻をゆっくり撫で上げた。




「・・・っはぁ、」




やばい・・・、

おれスッゴイ・・・


シたくなってきちゃった・・・