昨日、細川たかし&コロッケのショーを観に行きました。

 

細川たかしは、TBS「輝く!日本レコード大賞」の3冠を採っているんですね。

 

昭和1975年 「心のこり」で最優秀新人賞

 

昭和1982年・1983年 「北酒場」「矢切の渡し」で大賞を2連覇

 

昭和1984年 「浪花節だよ人生は」で最優秀歌唱賞です。

 

70年代から80年代にかけては歌謡曲ブームで、レコード大賞の関心は高く

その意味では、素晴らしい記録だと思います。

 

細川たかしの曲で一番好きなのは

 

 

 

「女の十字路」です。

ジェンダー的には問題のありそうなタイトルですね。

 

 

でもその後の

アイドルの躍進やバンドなどの受賞拒否

または、裏金疑惑などで、信用は失墜してしまいました。

 

また、紅白歌合戦が大晦日の7時からになり、開催日が12月30日に追いやられ

権威が失墜しています。

 

日本レコード大賞は、米国のグラミー賞からヒントを得ていると言われています。

 

グラミー賞の発表は毎年、翌年の2月に行われています。

 

なので、日本レコード大賞も旧正月の節分に行ったらどうでしょうか?

 

その日は朝6時くらいから民謡や地下アイドルなども予選に加わり、M-1グランプリみたいなかんじでやるとか、

レコード大賞は、ノミネート、歌唱賞、大賞と3ステージあるので、歌手の地元から紅白みたいな中継をノミネートで

歌って、最後は武道館なんかで決勝をやればよいのではないでしょうか?

 

節分は大きな行事がないのでどうしても忘れがちですが、後期高齢者には基本的に平日も土日も関係ありません。

 

また、働き方改革で3月末までに5日間の有給休暇が取得していない方にも、取りやすい理由になります。

 

新年会がたけなわな時期なので、大いに盛り上がるのではないのでしょうか?

 

頑張れ!輝く!日本レコード大賞!