2023年6月の半ばですが、どうも梅雨というか初夏に近い天気ですね。

 

アンチエイジングという老化防止の講習を受けました。

当然、紫外線から肌を守るということは今や常識ですね。

 

でも、内側から老化防止には肝臓のネフロンという腎臓のヒダの減少を防ぐことなんだそうです。

 

20歳代を100とすると60歳では半分になってしまうそうなんです。

 

 

左側の若い時の肝臓が、ネフロンというヒダが少なくなって、右側みたいに疲れてしまうんですね。

 

ネフロンを減少させるのはリンという物質なんです。

 

リンには無機リンと有機リンがあります。

 

無機リンは

 

 

ポテトチップやカップ麺、ハムなどに多く含まれていて、体内への吸収率は90%以上です。

 

 

ビールがおいしい季節なので、注意しなければいけませんね。

 

有機リンには20%~60%吸収されるものと、吸収されないものがあります。

 

20%~60%吸収されるものには

 

加工品でない魚や肉、卵などがあります。吸収されないものには

 

 

豆腐、納豆、野菜があります。日本食が良いという根拠でしょうか?

 

さて、もともとリンは骨の中にあります。骨密度が減少するとリンが体内に流出しますので、

ネフロンを守るためにも、食事でのリンを抑える必要があります。

 

ただ、日光浴は骨のカルシュウムを強化させるので、外からも内からも

老化防止は必要なんですね。

 

アラカン男子もアラカン女子に負けないように、お肌の健康にも気を付けなければいけませんね。