今思えばOTの先生は

特に仲良くしてもらっていたので

僕の悪い所である「くっそ甘ったれ」

な部分が出てしまい

キツく当たってしまっていたんだと

思います。

 

 

 


人は強くはない…

強くあろうとするだけ。


なんとかこの身体で一般社会で

生きていこうと、頑張ろうと心に

誓いましたが…

そう簡単なものではなかった…



ホントにねぇ…何もかんも上手く出来ない。

今まで当たり前に出来ていた事が出来ない…

この時僕はまだ30代です。

こんな毎日がこの先何年も続いていくのか…

こんな風に考えてしまう毎日だと

まぁ、心が保たない訳ですよ。

だから退院後一度しっかり

メンタルをぶっ壊しました。


それは「思い」という回でも描きましたが。



でもこれ入院中にリハの先生に

言われていた事ではあったんですよ。


「中途障害の人は

メンタルを壊しやすい」と。


動けていた自分を知っているから

それが出来なくなった自分を

受け入れる事が大変なんだってさ。


ま、そらそうだわな。

僕も今でも完全に障害の受容が

出来てる訳でもないですからね。

日によっちゃ思い通りに動かない

手に…足に…

動けよ!このクソ手がっ!

とか罵詈雑言を浴びせてしまう時も

あります。

こんなんでも動いてくれている事に

感謝するべきなのに。

障害の受容…退院したら退院したで

今度はこれとの戦いです。

休まる事がない…




そうかぁ…障害の受容…

そんなに大変なものなんだね。

そう思った方は

いいね、フォロー、リブログ

宜しくお願いします。


そして自分や自分の周りの人が

障害を持ってしまった時に

この話を思い出して下さい。

そして出来る範囲で良いので

手を差し伸べてあげて下さい。


応援有り難うございます!

皆様の応援が生きる糧になっています!

ありがとうございます。