古木の調色 | 古民家再生(ささゆり庵)

古民家再生(ささゆり庵)

奈良県と三重県の県境にある里山100選にも選ばれた美しい里 深野にある古民家が再生され、ささゆり庵(古民家宿)となるまでを記録しています


古民家修復においては、古木と新しい木材を使用することになるので、新しい木材、部材部分を古材調にしなければ不自然になるために「柿渋+弁柄」配合の天然系塗料で塗装します。 色を調色しすぎると民芸調になるので、古民家の自然な感じをだすのは結構難しくて、しかもある意味、一番大切な仕上げになるので慎重な配色を。