こんばんは٭☾ | さくら❀ぶろぐ

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競輪祭、当日欠場になり
本当にたくさんの方々にご迷惑をおかけしました。



前泊の日に倒れて救急車で運ばれ、卵巣嚢腫茎捻転という病気になってしまいました。



この2カ月くらい、なんか疲れが全くとれなくて自転車も進まなくて笑


フェースラインの吹出物も珍しくひどくて



まぁ...疲れてるんだろうなぁ...弱くなったなぁ...



なんて思ってましたが






前兆は倒れる2週間前、夜中に酷い腹痛腰痛に襲われてのたうち回ってました



酷い生理痛と思って薬飲んでも全然効かず。



結局朝まで痛みは治らず、練習休もうかな...と思ったけど、そんな日に限って英明さん清水君が練習に来ると聞いてたのでどうしても一緒に練習してもらいたくて




競輪祭が近かったし、何がなんでも絶対にバンクに行こう!!!と、効かない薬を握りしめて練習に行きました。


もちろん練習はキツくて。でもそれ以上に英明さんと清水君が強すぎて強すぎて!!!



お腹の痛みより、二人が人間とは思えぬスピードだったので、必死すぎてお腹の痛みを忘れてましたハッ





今思えばよく練習できたなぁ...と自分を褒めたいです笑



無事練習を終えて、午後は天神のAsami先生のトレーニングがあったので、少し部屋でゆっくりし行く準備をしてバス停まで行きました。




そしたらまたも腹痛腰痛がひどくて




その場でうずくまり歩けなくなって。

バスに乗ることができず、なんとか自分の部屋に戻りました。




結局Asami先生のトレーニングには行けず、残念でしたがキャンセルしてしまい。




痛くて痛くて痛くて。どの体勢でも痛くて。

持ってた痛み止めを飲んで、その日は何も食べれず気絶したように寝ました。




そしたら次の日、何事も無かったかのように痛みがなくなってて





やっぱ酷い生理痛だったなぁ〜!と私は思ってました。



それからはずっと何もなく、でもあの尋常じゃない痛さが気になったので地元のかかりつけの病院で検査をしてました。そしたら卵巣に何か影があると言われ、次の日も検査になり2日間病院で検査して。競輪祭初日の日に検査結果が出ると言われ、そして競輪祭前泊の日をむかえました。





夕方にまいまいと合流して、日曜日でお休みでしたがスポーツメカニックさんに二人揃って身体をみてもらい。


この時くらいからまた腹痛腰痛が少し出て、しんどいなぁーアセアセと思いながらも、お気に入りの焼肉屋さんへ。


美味しいお肉を食べると痛みが無くなり、まいまいと楽しみながらたくさん食べて(^ω^)



ルンルンで帰ってましたが、電車の中で痛みが再発し、気分も悪くなり。


小倉駅まで辿り着けず、まいまいには申し訳なかったですが途中の駅で1時間休憩し、タクシーでホテルまで帰りました。


部屋までまいまいが送ってくれ、ずっと付き添ってくれてたので少し症状が和らぎました。


次の日からは大事な競輪祭だし、ずっと付き合わせてしまうのは申し訳なかったので、まいまいにもゆっくり休んでもらうため、ホテルに戻ってもらいました。



そしたらいっきに身体の調子が悪くなり、痛くて痛くて部屋中をのたうち回ってて。


嘔吐も酷くなり、吐きすぎて吐くものがなくなるまで吐きました。



これはおかしいと思って最後の力を振り絞り、フロントに電話してお姉さん2人が助けに来てくれて救急車で運ばれました。



痛すぎて喋るのもキツくて...。



救急車で運ばれたのが22時くらいで、それから救急の病院で全て検査し、卵巣嚢腫茎捻転だね〜。と言われました。


女性でありながら、そういう病気に関しては全くの無知で。言われ時は不安とショックで本当に辛かったです。





痛みはなかなか治らず、痛み止めの点滴を入れまくってもらって3時頃に少し楽になりました。



楽しみにしてた競輪祭はすぐ目の前。どうにかして走れないか...。1走でも走りたくて。


また朝になれば普通に戻るんじゃないかと思いましたが、先生は手術しないともう厳しいね。と言ってて。



朝になり、レースに行ける身体ではなかったので泣く泣く欠場することを決めました。




この日は久しぶりにたくさん泣きました笑い泣き


いろいろなショックが混ざりすぎて...



レース出たかったしイベントも出たかったし。

たくさんの方が競輪祭行くね〜!!と言ってくれてたので。



こんな形になってしまうとは...。



そして大袈裟ですが...これから私はどうなるんだろうとずっと考えてました






それから手術をしてもらう病院を探すことになり、痛みを我慢しながらやっと20日に北九州市立医療センターで手術していただくことに。



今後の選手生活のことも考えると、お腹をざっぱり切るよりも腹腔鏡で手術してもらえるところがよくて。



競輪祭で忙しい中、八谷さん内山さん松尾透さんに色々病院を探してもらって、医療センターにすることに。



地元のかかりつけの病院の先生も医療センターがいいと言ってくださったので、医療センターさんに手術していただきました!



そもそも卵巣嚢腫茎捻転という病気は


卵巣に腫瘍ができ、それが捻れて症状が出る病気です。





私の場合は6.5センチの奇形腫があり、それが捻れてました。


綺麗に腫瘍だけ取り除いてもらえて、お腹をざっぱり切ることもなく、卵巣を取り除くこともなく、無事手術が終わりました(^^)



そして一番ビックリしたのは腫瘍の中身です。



私の腫瘍の中身は大量の髪の毛と皮膚でしたアセアセ


手術の時は母が高知から来てくれて、術後に先生が腫瘍の中身を見せてくれたみたいで。


あまりにも大量のフサフサした髪の毛を持ってきたので、最初誰かのウィッグを持ってきたと勘違いするほどの量だったみたいです(笑)



そして写真を撮っててくれて(笑)





後からその写真を見て私も衝撃をうけましたアセアセ





母はビックリしてその日は寝れなかったそうで...笑




それ以上に父も驚いて、よくこんなので自転車乗ってたなぁと引いていたみたいです笑



そんな中、前橋の追加に行って走ってくれてました!







術後も想像以上の痛さで


普通全身麻酔で手術してる時に痛み止めのブロック注射を打つみたいですが、私がスポーツ選手だから先生が気を使ってくれて、万が一神経に触って痺れなどが残ったらダメだから打たないね〜。と言ってたのを思い出し...


とにかく痛かった...



2日間は全く動けませんでした。



でも早く動かないと血栓ができるみたいで。


ゴロゴロ左右に動く練習から始まり、少しずつ動けるようになりました。゚(゚´ω`゚)゚。


3日目からかなりゆっくり歩いて一人でトイレやお風呂に行けるようになり、感動でしたほんと。゚(゚´ω`゚)゚。




先生も看護婦さんもみんな本当にいい方ばかりで。この病院で手術できて本当に本当に良かったですぐすん




状態がよくなってきてからは毎日誰かがお見舞いに来てくれましたお願い




おかげさまで冷蔵庫は常にいっぱいハート




みんな本当に本当にありがとうございますラブラブ



みんながお見舞いにきてくれて、傷の治りが本当に早く感じましたキラキラ


まいまいと奥井さんは私の為に泣いてくれてぐすん


あの涙を私は一生忘れない。私もつられて泣いたー笑い泣き




まいまいは前泊の日からずっと付き合わせてしまい

大事なレースだったのに心配をかけっぱなしでレースにならなかったんじゃないかと...。

本当に申し訳なかったです。


まいまいがいなかったらもっと不安になってたと思うし、パニックになってました



あっこさん、さいこさん、しゅーとはめっちゃ笑かしてくれてゲラゲラ



でも笑ったらお腹痛いから、笑かさないで!て言ってもめっちゃ面白くて笑い泣きある意味辛かったけど、最高に嬉しかったですお願い


まおりも心配してわざわざ来てくれて!忙しい中ありがとうね照れ


小倉の選手みんなも来てくれました照れ





連絡もたくさんの方からいただいて


最初はバタバタしてたし、自分に余裕がなかったから返信がかなり遅れましたが




みんなから励ましの言葉をいただけて嬉しかったですぐすん




次に続きます⇨