みなさま こんにちは
はじめに
今週の東京不在のお知らせです。
①期間:6月10日(土)〜12日(月)
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宜しくお願い申し上げます。
本日お届けするのは椿大神社(つばきおおかみやしろ)奥宮登拝 仏石(ほとけいし)と天空世界です。
仏石ってなぁに?どんなところ?と思うあなたへこんなに素敵な場所ですよぉ。
5月13日(土)〜14日(日)の日程で椿講青年部30周年企画みそぎ研修・奥宮登山に参加させていただきました。以下青年部と呼ばせていただきます。
今回初めて参加させていただいたのですが 青年部のみなさんの好きなところ(変な表現でごめんなさい)は「神様にすがるのではなく 神様を敬い明日からの仕事や生活を頑張るエネルギーに変えている」ところです。
毎日の自分の生活を大切にしているところが大好きで 一緒にいるとホッとします。
私のお仕事「霊視」や「スピリチュアル」と一見矛盾するかもしれませんが 「自分の日常生活を大切にすることは生きる上でとても大切なことなのでは」と思うからです。
さてお話を奥宮登拝に戻したいと思います。
前日(13日)の夕方に滝行みそぎ研修を済ませているので 心の中にも新鮮な風がスッと吹き抜けるような感覚になりました。滝行は癖になると思います。これは一度体験された方ならば きっとご理解していただけると思います。
俗世間を忘れるような「滝行バカ」にはならないように「明日の生きる活力」にできるように 次の滝行の機会を楽しみに待ちたいと思います。
入道ヶ嶽頂上にある大鳥居をくぐり そこからさらに奥へ進み奥宮へ向かいました。
奥宮の正面左側には案内版があり 仏石の写真が掲載されていたので「近いんだ!バンザーイ」と思われるかもしれませんが「ここから約1時間から1時間半かかります」。
道幅もとても狭くなり斜面を登ったり下がったりします。
どんな場所なのか?画像を撮りたかったのですが 歩くのに一生懸命で撮り忘れてしまいました(ごめんなさい)。変わりに歩いている一場面をイラストで描いて見ました。こんな感じです。
一番前と後ろには 椿大神社の神主さんがついてくれるので とても安心して歩くことができました。
後ろを歩いている神主さんと先先代の宮司のお話をしていたら たまたま木にお蛇さまが静かに枝で休まれている姿が目に入ってきました。思わず「先先代の宮司さまが見守ってくださっている」とほぼ無意識にいうと「えぇぇ先先代が蛇ですかぁ」と神主さんに言われて「あっ!」と我に返る自分がいました(汗)。
右側の髭のなが〜い方が先先代の宮司さまです。先先代の宮司さまは すでに亡くなられているので お目にかかったことはありませんが 写真を見ていると「神社のこと(継続させていくための施策)を必死になって思考錯誤されていたのかな」と心を感じてきます。
生きていたらぜひ講話を聞いて見たかったなぁなんて一人で想像してみます。
休憩を挟みながら山道を進んで行くと 積み上げられた大きな石が現れてきました。
「大きな岩だなぁ」と思ったのと同時に「こんな山の上に人の力で積み上げられるものだろうか?」と疑問が浮かんできました。
この岩を積み上げたのは日本の神話に登場する巨人ダイダラボッチが「エイっと積み上げたのかな?」と想像したり 沖縄の斎場御嶽を思い出していました。
頭の中をフル稼働させながら 約10分くらい先に進むと「目の前に広がる景色は天空世界」でした。
大地と天(空)と自分が一つになる「三位一体」の印象を受けました。
空を突き抜けていきそうな 仏石の絶景を眺めながら「人間の生活には自然があり その恩恵に預かる時に『ありがとう』の言葉を口にすると 自然をとおして神様へ感謝しているんだ」と思いました。
この景色を眺めながら 宿泊をした椿会館の食堂で用意していただいた「おむすび(2個)」を頬張りました。とっても美味しかったです。作ってくださった方に感謝しながらパクパクいただきました。
ちなみにおかずはこの絶景 天空世界です。
ごちそうさまでした。
帰りはもちろんきた道を戻ります。
下界が見えて もうすぐで神社(ゴール)というころに 先頭を歩いていた神主さんに「昔から山男(山屋さん)だったのですか?」と質問をすると「いいえ この神社へ来てから山を登るようになりました」「この神社へ来てよかったです」と笑顔で答えてくださる横顔を見て「猿田彦大神に導かれてこの神社に来たお役目『指名がある』んだ」と思うととても嬉しい気持ちになりました。
往復約7時間の登拝は参加者17名無事に下山することができました。
どのお山にも神様は鎮座されて登山者をお見守りくださっていると思います。
だからこそ 登山のルールを守りながら登ることが大切だと思いました。
当たり前のことを当たり前のこととして守りながら生活する大切さを 今回の登拝から学ぶことができました。
青年部のみなさんと神社の神主さんたちへ改めて感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
次回は神社境内にある椿延命地蔵尊についてお伝えさせていただきます。
つづく
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