飛雄商事社長のブログ。 ま、いっかより転載

 

アルコールの供給制限
今日、アルコールの納入取引先担当者から連絡があり、
アルコールの手配が出来ないと言われたので理由を聞いてみると、
「前年度の実績数までの納入で供給を停止する」とのお達しが来ており、その取引先も入手できない状況のようでした。

おかしな話です。

アルコール製剤は増産するんじゃなかったのか。


前年と同じ量以上は作ってはいけないという話なのですね。
じゃぁ、どこが作るんだろう。先日、資生堂が政府の要請を受けてアルコール製剤を作るらしいという話を聞きましたが、
その生産量が月間たったの10万本と聞いてびっくりです。
その程度の数なら弊社でも作れます。

たぶん、容器の調達数が10万が限度なのでしょうね。

弊社には水成二酸化塩素製剤(Bio-cide international Inc. U.S.A)というものがございまして、
この製剤が 4月9日にアメリカEPA(環境保護庁)に於いて新型コロナウィルス(COVD-19)に
対するEPA基準を満たしているとしてNリストに登録されました。

本剤は、日本に於いての登録や承認は未だありませんので、
このことを以って新型コロナウィルスに効くと喧伝することは出来ませんが、
製剤の優秀さを知って頂ければ幸いです。
弊社製品としては、二酸化塩素製剤の「DEMI Water 」が該当します。

弊社は医療関係や学校、保育園、介護施設といった所へ優先的にアルコール除菌剤を供給していましたが、もう出来なくなりました。

ご期待に沿えずに残念ですが、事情ご理解ください。

 

社長のブログでも書いているように、

アルコールの供給が制限され商品製造も制限された状態です。

あれだけ増産といいながら

何故供給制限する意味が分かりません?

大手の資生堂に忖度したのか?

それ以外の会社の供給を止めてまでも・・・

理由が分からないのです!アルコールが不足しているのか?

アルコール消毒剤が足りない理由に容器入手困難の現実があります。弊社もです。

今後の課題です。容器は弊社に限らず海外製品が多い。

アルコール製造業者が、みなで頑張って製造出来うる数を協力し生産するのが本来の姿だと思うのですが、

ましてや、有事の状態なのですから。

PCR検査を増産すると安倍総理はいっているのに、

敢えて止めていたという保健所もありました。

(諸事情は理解できますが・・)

アルコールもこれと似たようなことが起こっているのです。

 

厚労省側での医系技官の判断で

前例重視の体制で、様々なことが前に進まない事実を知りました。

現場を把握できないお役人の、間違った判断は、

人災とも取れるのではないでしょうか?

 

国民の命を守るということは?

PCR検査同様に

平時と違い有事なのですから、

アルコール消毒剤は足りないというのに

馬鹿げた判断に、私は久しぶりに感情的になり、

怒りすら覚えた次第です。

医師会への発注残がたくさん残っているというのに・・・!

 

そんな理由もあり、アルコール除菌剤の製造は、制限されました。

 

供給出来うるアルコール除菌剤を

考えないと行けなくなりました。

 

今まで100mで製造していた、携帯用アルコールスプレーは

容器の安定供給が見込めない為、
今回は130mlの容器にて販売致します。中身は同じです。

 

数量限定のアルコール除菌スプレーです。

ご購入ご希望の方は、ヤフージャパン

ナチュラル雑貨TENTEN 除菌スプレーまで

 

▼変更内容
容器 100ml → 130ml
価格 1650円 → 1980円

 

 


弊社の除菌製品 3点トリオ

アルコール除菌液:1000mL「アルコール系」
次亜塩素酸水:1800mL「プロ御用達の次亜塩素酸水」
水成二酸化塩素(DEMI Water#820):1000mL「世界で認められた水成二酸化塩素」
 

 

アルコール以上に優れた商品で、

ゴールデンウイークも、発注先へ早くお届け出来るように

休日返上で、頑張って製造致します。

 

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