昨日のMLBの試合で、
大谷翔平選手がまた大きな話題を
つくってくれました。
敵チームのファンからヤジを飛ばされながらも、
彼はその場でホームランを放ち、
しかもその相手とハイタッチまで
ニューヨークのメディアは
「爆笑の仕返し」「ちょっとしたおふざけ」
と伝えているようですね。
でも、私はそれ以上に
「怒りを愛で返した」
と感じたんです。
（大谷選手は器の大きな方なので
怒っていないかも知れないですね
）
私ならヤジを飛ばされたら、
うるさいなー
とムカついているかも笑
けれど大谷選手は、楽しさと愛で返しました。
過去にもデッドボールを受けても
乱闘にならないように仲間を制したり、
その姿に感銘を受けた人も多かったのではないでしょうか。
常に「野球は楽しむものだ」という姿勢を
子どもたちに見せているではないかと思っています。
それって、単なる技術や結果を超えた
「在り方」
そのものだと思います。
もし私たち一人ひとりが、
大谷選手のように高い視座で「愛で返す」ことができたら――。
もっと生きやすく、笑顔の多い社会になるのかもしれませんね。
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