比嘉大吾の放送はなかったのけど、チケット買ってくれた本間さんより聞いて大体分かった。

長身サウスポーに、中に入らせてくれなかったと。

…実は、湯場日高サンティリャン、俺が番狂わせと言われる試合を成し遂げたのは、対長身サウスポーが多いわけですね。

中に入れるかどうか。

ホントそれだけと言っていい。

…と、思ってたけど。

映像見たら少し違った。

中に入れてもなお、やりたいことやらせてくれなかった。

…当たり前だけど、大吾もそれやろうとしてた。


…映像ゲット!!

やはり大吾は何とか距離を詰めようとする。

けれど、正面からただ突っ込んでいっても、長身サウスポーの格好の的。

ジャブ外しても頭抑えられたり。

動きが止まれば、西田逆に打ちながら前に出ていく。

このパターンで下がらされたら、終わりだ。

が、近づけばクランチにも持ち込まれ。

二回終了時には、かなり苦しい展開と分かった。

3回、ロープに詰めてアッパーは良かったが。

4回 中入れても西田の連打からポジション変えてのストレート等、光る。

大吾のパンチは相当なものだろうに、恐れずペースを譲らない。

大吾のパンチは空を切る。

…こんだけペース取られると、大吾キツい。

…ペースを変える方法もあるんだけど、これからプロジムの可能性もなくはないから、ここでは出し惜しみする。笑

…佐々木基樹Twitterでつぶやくので、フォローしとくといいかもよ。


…接近戦で打ち負けてたら、キツイよなぁ…。

…西田、基本、自分のパンチしか届かないロングレンジで戦う。

しかし大吾に調子つかせないように、あからさまに下がることはせず、時に接近戦でも打ち合う。

自分が打ち終わったらクリンチして、レフェリーのブレイクを待つ。

結果、自分の得意な部分で戦う時間を少しでも増やす。

この流れが一回できちゃうと、なかなかひっくり返すのは難しい。

ほとんどのボクサーはそのままズルズルいっちゃう。

仕方ないと言えば仕方ない。

…ボクシングはパンチしか使っちゃいけないスポーツだけど、そのお膳立ての方がむしろ大きい部分を占める。

…ここの所が、やってて気付きにくい最大の部分でもある。

…やってる人しか分からない部分と、見てる人しか分からない部分。

同じ現象が同じ時間で行われてるはずなのに、その両方が分かるのは、本当に小しの部分。

さらに言うなら、同じ見るでも、映像見るだけと会場で生で見るのも、全く違う。

思ってたよりはクランチ多く、接近戦も多く、しかし、西田が全くペース譲らなかった試合。


ラストは西田のやりたいはずだったロングレンジで、比嘉自らボクシングし始めてた。

これがペースを取るってこと。

気がついたら相手のやりたいボクシングを、こちらからやっちゃってるという。


…比嘉にとって、苦しい敗北。

他の例を見るに、大きく狂った歯車は、中々修正がし難い。

…けれど、このまま腐らせるには、あまりに惜しい才能だ。

大吾は気分屋でもある。

個人的には一年間くらい他の好きなことさせといたらとは思うが、責任を持ったことは何も言えない。

ただ、15連続KOの剛腕復活を期待するしかない。



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