けーちゃんにアドバイス頂いた、「自分的当たり前」シリーズ。
……。
「ボクシングをやるのは、痛そう」。
「痛くないの?」
「怖くないの?」
……よく聞かれますね。
聞かない人も遠慮してたりして。
……。
……痛くないわけないだろ。
メチャクチャ痛いよ。
……ただ、それを口にしないだけ。
……男の美学は、「痩せ我慢」にこそあるのだ。#
特に現役のうちは言わないね。
……「痛い」と言わずにどう言えばその感覚が伝わるか、現役のうちは苦心したりしたもんだ。笑
……まぁ、「効いてる」状態は脳震盪なので、痛くてフラフラするわけではないが。
ボディーはいつどこで喰らっても、ただ痛い。息できない。打たれ慣れは大きいけど。(……ボディー喰らって倒れてたのに、なぜか立ち上がったあとフラフラして効いてるタイ人を見たことあるけど、彼は例外としよう。笑)
……パンチをアゴにまとめられて効いちゃうと、むしろ頭ボヘェ〜となって気分よかったりするよ。
……一番ポピュラーなもので例えると、「ランナーズハイ」に近い。
……ランナーズハイは割といるじゃんか。
……俺も良く分かるけど。
……普通走ってりゃ苦しいじゃんか。
……けどそれがハイになってきて、疲れや苦しみよりもそのハイテンションの方が勝るという。
あとスパーや特に試合はアドレナリンが身体中放出されまくってるので、痛みも感じにくいですね。
要は脳内物質の仕業ですね。
……ただ、ボクサーは特異体質で、痛みを感じない身体だからやってるわけではない。
もっと大切なものを守るために、痛みを我慢しながらやっているのだ。
#ちなみに、怪我をしたりして病院行ったり接骨院に行ったりして治療する場合は、どこがどうするとどのようにどの程度痛いのか、正確に伝えよう。
そこで男の美学を出してはいけない。笑
……はじめの頃、どうしても人に「痛い」と正直に言うことに抵抗あって、本当はかなり痛いのにあんまり痛くないふりをして余計に治りを遅くしてたのは、どこのどいつだい??
……アタシだよ!!
ガッキー2さん
ありがとう!
……迷わなければ悩まないでしょ。大抵。
Kunio さん
反省できる人は、これから必ず伸びます。
反省しない人や変えない人も多いので、必ず一つ上に立てます。

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