悟りを開いた後のブッダに、一人の人が聞いたそうだ。

「あなたは悟りを開いたのならば、皆にもそれを教えてあげて悟りを開かせてあげたらいいじゃないですか」


するとブッダは、微笑んで答えたそうだ。


「悟りとは、知識ではなく、経験です。私がそれに至る道を示すことはできますが、各々の力で、各々自身が悟りを開くのです」。


頭を鈍器か何かで打たれたような衝撃が走った。


……俺式に例えるならば。


ボクシング世界チャンピオンだとしても、誰もを世界チャンピオンにできるわけではない。

その道や、最善と思われる方法を示すことはできるけど、リングに上がり闘うのは本人だ。


……本当に書ききれないくらいの体験を、ただ瞑想と人の話の中から得たが、これはベスト3には入る内容だったと思う。


……。

「塩の味は、100聞いても、舐めてみなければ分からない」

「ボクシングやるのは、見るより100倍大変だけど、10倍面白い」

なんて何度も言ってたけれど。

気付いた。

気付いてしまった。


……。


何倍とかではなく、単に異質のものであると。


バナナ100本食べても、リンゴ一つ食べたことにはならないのと同じで。

何倍とかではなく、単に元から異質の経験だった。


……これ、両方を知ってる、多くのボクシング経験者には賛同してもらえるかと思う。


どれだけ塩を眺めて人に意見を聞いたとしても、自分で味わうこととは根本的に違う。


……「考えるな、感じろ (don’t think , feel !)」(⇦この時点で「考えて」る俺はまだまだだった」、「to be , or not to be. That is the question 」……to have ではない!、宮沢賢治、……なんてここからすでにいくらでも話逸れそうだが、グッと堪えて。



……あ、そんな遠回りは多くの人に望まれていないから、答えだけ言っちゃおうか。


……現代人は……現代人に限らず……、か……。


楽に、お手軽に、お気軽に、答や結果を求める。


本当はそんなことあんまりないのに。


……少なくとも、お手軽に出るものに、価値のあるものなどほぼいないんだよ……。


……しかし、あえての、お手軽結論。


……。


無意識の世界を知ればいいんだ。


「自分の意識」というものを構成する90%とも99%とも言われている、無意識の世界。


無意識だから、普通は分からない。

……しかしもしかしたら、というよりもしかしなくともかなり確実に、色んな行動や思考は、無意識の世界からきている。


……その、自分の無意識の世界を知ること。


それは、考えた結論ではない。

思い付くものではない。

自分の意識の届かない奥深くに、ずっと眠っているものだ。

……本当は、呼び覚まされることを望んで。


……それに「気付いた」時の、顕在意識の意思と潜在意識の意思が合致したことに気づく時の、強烈な快感。


……しかしこれは、ブッダの悟りとは、違うものなのだそうだ。

……しかし、レベルは違えど、たぶんこの種類の何かだと確信する。


自分の内にある「何か」に気付き、物凄く気持ち良かったんだ。


(……ただ、この「気持ち良さ」を求めていくとそれが欲になり、……ってまたまたまとまらなくなるから、それを求めていくのは良くないよとだけ書いとく。……まぁ俺も最初そうだったわけだが笑)


……ブッダすらも、悟りを開いた後、その心地良さを楽しむためにそこにまだ座り続け、しばらくその心地良い感覚を楽しんだんだそうだ。


……良く分かるマジで。


……実はワタクシ、以前に悟りに類似した経験をしてるんですよ。



……一人、ロライマのテントの中で、ぼんやりもの思ってて。

脳内で突如何かが爆発した。


……って、本当に修行を積んだ人には怒られちゃうな。……いや、怒ってはいけないので怒らないはずだけど。


そして、ヴィパッサナー中の話をあんまり具体的にしてはいけないそうだ。(俺は眠ってたのか知らなかった。笑)

実際明らかに書いてはいけないし書けない話もあるので、そこら辺も知りたい方は、とりあえずまぐまぐご登録よろしくお願いします



現在半年に一回ペースですが、これも変わります。


……しかし、この辺りから思考は転がり回る。


……「考えるな、感じろ (don’t think , feel !)」(⇦この時点で考えてる俺はまだまだだった」、「to be , or not to be. That is the question 」……to have ではない!、宮沢賢治、小太りオジサン、サドゥー、無意識の世界に感覚から到達する方法、……無意識といえばジームクンド・フロイト、しかし2500年前にブッダはすでに知っていた!?、意識高い系、そもそも考えるべきことと考えさせてることは、ブログに関しても気付いた、……。

この中でリクエストあったものから解説します。


「悟りとは、知識ではなく経験である」

「無意識の自分に気付いた際の、強烈な心地良さを伴うものである」

以上が、「悟りを悟った」という内容でした。

間違ってたらごめんなさい。


一階に泊まり、二階が瞑想ルーム。





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