弁護士ボクサー2

テーマ:
坂本尚志。

東大法学部卒の現役弁護士ボクサー。

……しかも、自分の事務所を持ち独立してた上で、かつプロボクサーとしてやっている。


……話逸れるけど、東大ってマジで難しいよ。

6教科やらないといけないから。

その全てを総合して、3教科で構わない早慶レベルを求められるわけだ。

早慶の、理系と文系を2人集めたレベル。

……うん、そんなの無理だろ。


「何で早稲田出てボクサーやってるの?」

なんて聞かれて、俺に言わせれば

「??早稲田出たらボクサーやっちゃいけないのか?」

「頭悪いからボクシングやってるとでも思ってるのか?」

「馬鹿じゃなきゃボクシングやっちゃいけないのか?」

「ボクサー全員バカにしてるのか?」

なんて思ってたんですが。

東大法学部出て弁護士やりながらボクサーやってた坂本を見て、「何で東大出て弁護士になって、それなのにボクサーやってるの??」と素直に思えた。笑

「……ああー、そういうことか!」と。

……いや、さすがに東大法学部出て弁護士になったら、もうボクサーなんてモロ肉体労働やらなくていいだろと。

本人に言ったら「いいじゃないですかー!」と怒られたが。

坂本自身は、周りに何故そう言われ続けるのか、永遠に分からないだろう。

自分より学歴で上の人間がいないから。


……で、しかし。


ランカーとの対決。

今月37歳の誕生日を迎える坂本は、ランカーに勝って日本ランキング入りすれば強制引退から免れる。

……俺ん時は国内チャンピオン以上だったのに……ぶつぶつ……。

ともあれ。

……ランキング入ってれば37歳定年制から除外される。

引退のかかった一戦。


……。

確か2ラウンドでダウン。

後半はもうグダグダ。

抱きしめ合ってスリップとか。


グダグダになった4回。

出血酷くなり、ストップ。


日本ランキング入りならず。

引退確定。


その経緯をリングアナウンサーに紹介され、負けたにもかかわらず両手を上げられる坂本。

ポストが邪魔だけど。


……こういうの、ね。


うん、難しいんだけど。


ズバリ言っちゃうと。


要らないんですよ。

本人にとっては。

憶測でしかないけど。


……。

勝利が一番大切な、試合。

それで負けた。

それはもう、恥ずべきことどころではなくって。


……これも明日かけたら書くけど……。


何にも誇れないわけですよ。


……このブログを読む人に、これだけは知っていてほしい。


ボクサーはリングに上がる時。

敬意が欲しいんだ。

「スゲーな!」って思ってほしくて、リングに上がるんだ。

お情け頂戴、でリングに上がるわけじゃないんだ。決して。

それを、負けてなお手を挙げられても、何も嬉しくないんだ。

負けたのに拍手とか、要らないんだ。

……せめてものプライド。

どうか、伝わって欲しいと切に願う。




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