水戸大家さん廃業

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現役時代最後の方、ずっとトランクススポンサーを引き受けてくださってた企業がある。


株式会社水戸大家さん。


5年前の引退前からだから、かれこれ長い付き合いになってきてた。


六本木交差点の角、アマンドの上、めちゃくちゃ一等地にドドーンと広いオフィスを構え。

日本全国、不動産投資で悩みを抱える人の話を社長直々に聞いてアドバイス。

しかも無料で。

……俺自身、面談やってもらったことある。

……個人的にはそれがようやく形になりつつあるけど。


……こないだ火曜日、久々に行ったメルマガ飲み会。


峯島社長自身の口からによる、廃業の発表。


……俺等は予想もしてなかったので、驚き黙った。

淡々と事実を話す峯島社長。


かぼちゃの馬車騒動以来、銀行による明らかな融資引き締め。からの物件を買えなくなったサラリーマン大家さんの続出。

そこからの売上の落ち込み。

しばらく経てばまだどうなるかは分からないが、確実な目処が立てられないならば一度廃業した方がいいと。


……ただ、本当に借金で首が回らなくなってどうにもならなくなって、溜まった借金を全部なしにするための倒産ではなくて。

借金等は残さずに全て清算して、今いる従業員の給料もキッチリ払った上で、廃業すると。


……で、これは俺も知らなかったんだけど。


倒産、破産、破綻、廃業、と色々あるうち、全部違うんだって。

廣田会長の説明をそのまま引用させてもらうと、
 
《倒産、破産、破綻は「債権なり借金を払えない」状態。払えません、と人に迷惑をかけること。》
 
《廃業は、「債権を全て支払って」会社をたたむこと。自分で全部ケツを拭くってこと。》


なるほど。


にっちもさっちもいかなくなって、全部ぶん投げる訳ではなく、キッチリ清算した上で事業をやめると。


……これ、難しいらしいよ。

……確かに聞いたことないよね。

倒産って言ったら、最後はもう悲惨なことにしかならない。

本人も、周りも、金銭はもちろん人間関係も。

それを全部清算した上でやめると。

……ああ、これ、難しいことだと想像つくよね。


……最後の最後、去年の11月、「今回トランクススポンサーは受けられません」と言われた時、正直言って残念な気分だったんだ。単純に。見放されたのかと。

……あの頃はもうかぼちゃ事件の連鎖でしわ寄せが来てたんだね。

トランクススポンサーなんてやってる場合じゃなかったんだね。

……それを、自分の視点でしかものを見られなかったことが、情けない。

水戸大家さん、すみませんでした。


水戸大家さんこと峯島社長は、今後もまた色々やっていくみたい。

……ユーチューバーとまた、ボクササイズもやってて、今度の引退式では「みねしましょちょー 対 元東洋チャンピオン 佐々木基樹 ガチンコスパー」なんて企画も持ち上がってる。

そんなんも含めて、自分に出来ることは協力していこうと思ってます。


……。

ずっとお世話になってたからさ。

廃業になったら途端に態度変える人もいるだろうけど、それは違うよね。

もらった恩は忘れちゃいけない。

これは、別に自慢できることではなく、当然のこと。

当然のことを当然にやって、生きていきたい。

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