深夜3時。
2度目、トイレに目が覚めた。
もう一度眠ろうとするが、全く眠れない。
……怠（だる）すぎる。
そして苦しすぎる。
ダメだこりゃ！（いかりや長介……懐かしいが、若者は知らんがな）
……ここから、「そーいやいかりや長介って……」と調べだし、ドリフターズから、志村けんはいかりや長介の家に弟子にして下さいと直訴しに行った、から、最初は付き人やってた、のちに給料で確執があった、付き人時代にイジメも経験したことから今もイジメをする人間が大嫌い、等をネットサーフィンしてダラダラ、してないぞたぶん……。
話を戻し。
インフルエンザの薬タミフル調べたりしてて、これ一刻も早く行った方がいいと判断、夜も明けない午前3時半頃タクシー呼んで夜間病院へ。
明らかに寝てたのを起こされて不機嫌な医者、「はい、じゃー調べますよ！」と長い綿棒みたいのを鼻に突っ込んできて。
10分ほどで結果。
「インフルエンザ。A型です。この場で吸い薬出すので吸って、解熱剤も2日分出しときます、それでダメだったらまた他所行って下さい」
…ちょ、待て、何その投げやりな感じ！
インフルエンザかかってるのに薬一回吸うだけと解熱剤って！！
夜間だからって手ぇ〜抜きすぎじゃね？？
「これ一回で治るんですか？」
「一応そうなってます」
「確実に治るんですね？」
「絶対に治る薬なんてないでしょ。だから治らなかったらまた他の病院行って下さいねと言ってるんで」
……。
まぁ〜しゃーない。
看護師さんが教えてくれた通り吸い薬を吸う。
咳喘息の時に吸うあれと同じ要領。
俺、慣れてる。
「凄い肺活量で吸い込めてますね〜」
面倒だからボクサーですとは言わなかった。笑
余裕もなかった。
とにかく、しんどかった。
で、タクシーで再び帰宅。
少し腹に物入れてから、解熱剤飲んで再び寝た。
朝だった。
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