日曜日に行われた住吉大社での都構想タウンミーティングには、約300人もの方々がお集まりいただきました。

あらためて、本当にありがとうございました!

 

維新がまた都構想の話をするなら聴いてやろうかと思っていただけることが、私たちの励みでもあります。

 

都構想賛成の方も、今はまだ決めていない方も、この先皆さまとご家族が暮らしていく大阪の未来のカタチを考える機会にしていただきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

司会の永井公大府議からは、なぜ再び都構想に挑戦するのかについて、

片山一歩市議からは、選挙で投票することの大切さなど、

東徹参議院議員からは、国政のこと、万博のこと、東京一極集中についてなどのお話があり、

そして、吉村政調会長からはじっくりとパネルを使って都構想のお話がありました。

 

 

 

 

 

説明に使われたパネルは

http://oneosaka.jp/tokoso/

から見ていただけます。

 

 

 

 

さて、私からは市政について少しお話をさせていただきました。

 

万博が決まり、今、住之江区は注目されています。

 

住之江公園駅、北加賀屋駅にエレベーターを増設中、住吉市民病院跡地には認知症に特化した弘済院病院を誘致予定、南港には水都国際中高一貫校、更には特別養護老人ホーム入居を希望すれば1年以内に入居可能などを実現いたしました。

 

さらに大阪市では幼児教育の無償化、子どもの貧困対策について重点的に投資しています。

しかし、いつまでも税金を注ぎ込み続けなくてはいけない状況からは脱却しなければいけません。

 

貧困や虐待などの連鎖を断ち切るために、性教育、ライフプランニング教育の重要性を訴えてきました。

また、さまざまな事情で家庭で暮らせない子どもたちを、家庭の愛情の中で育てる里親制度について、養育里親をしている経験も込めてお話しさせていただきました。

 

子どもたちが深い愛情を受けて育ち、しっかりと大人になるための教育を受けて、社会に出て働くことの意義を見出し、いずれは親となり家庭を大切にして子どもに愛情を注いでいく。

 

そうやって貧困、虐待などの負の連鎖は減少していくと思っています。

 

これまで日本を支えてきて下さった高齢者の方にも健康長寿で安心に暮らしいただくためにも、足腰の強い次の世代を育てる。

そういう良いサイクルを作っていくためにも、無駄な二重行政をなくし、きめ細かい行政サービスを行なっていく「大阪都構想」が必要だと思っています。