2024年、張りきっておりますꉂ🤣w‪𐤔

先日は、芦屋ルナホールにて、久しぶりでHYOGOシャンソンにゲスト出演させて頂きました。




主宰の千城恵さんは、色々な事を考えて、実行に移す。

人は、考えてるだけでは目標は叶わないという事を肌で感じました。



昼夜共に違う演し物で、
昼はシャンソンを中心に、2部ではアズナブールの名曲を特集!

そして、2部では、
「秀実さんと梅川忠兵衛をやりたい!」と仰って下さり、
シャンソンを使いながら、和製ミュージカルを!



皆さまも宝塚出身の方だったり、それぞれに役柄がしっかりと決まっていて、短い稽古ながら、千城さんのお相手をさせて頂きました。

コンサートとはまた違った、出演者やバンド、スタッフとの結束を感じることが出来ました。

はい。

梅川ですから、
心中しました、とも笑ꉂ🤣w‪𐤔

写真を見ながら、
梅川はもっと華奢で、儚いほうが良いわよね、、と思いつつ。




ついつい表に出る癖強すぎの梅川でごめんあそばせꉂ🤣w‪𐤔

 #千城恵  #千城恵アーティストアカデミー  #シャンソン  #シャンソン歌手  #和製ミュージカル  #梅川忠兵衛  #佐々木秀実 
一度、ゆっくりお会いしてみたかった一人、中村メイコさんも亡くなってしまい、

次いで、まさかの八代亜紀さんまで。

八代亜紀さん。畏れ多くも一緒のステージで

デュエットや、歌い分けなどが出来た事など思い出が沢山です。

忘れられないのは、そのリハーサルの現場で、机に2人並んで、Fly me to the moonを私がワルツで、八代さんは途中からボサノヴァで、そして途中からコーラスという、とっても素敵だったアレンジだった事、
キエン・セラを八代さんが英語、私がスペイン語。

同じボイスレコーダーを並べて、

歌謡界の大御所なのに、私の耳元でコソッと、

「あれ、ここ秀実さんだったかしら?」
「八代さん、ここは確か私。次のところからご一緒です」
といったのにも関わらず、

どちらも間違っていて、その時にニターーっと、それはそれは舞台では見られない、少女みたいな笑顔を見て、私がビックリするほど、その笑顔が嬉しかった事。

まだコロナの少し前。

ビッグバンドにストリングスの編成で、場所は帝国ホテルでした。

その音楽も空間も、豪華というか、洗練された大人の空間を味わえただけでも幸せでした。




ご一緒にもっと舞台で、テレビでご一緒に歌いたかったです😭
 
その音源はまだボイスレコーダーに残っていて、それは宝物で、幾度も聴いています。

時はたしかに流れてゆく。

八代さん、まだもう少し。いや、まだしぶとくずっと、私はこちらで歌っていきますが、あの時の練習をこれからもボイスレコーダー聞く度に練習しておきます。

いつかそちらに行きましたら、必ずまたご一緒させて歌わせて下さい。

ありがとうございました。。

 #八代亜紀さん  #ありがとうございました  #待っていてください  #佐々木秀実 


今年の歌い初めは、昨日のシャンパーニュでした。


シャンパーニュの階段を降りると、いつもあの時を思い出して、背筋が伸びる。


「あの日」というのは、私が初めてシャンパーニュに来た日の事。


もう遥か、長い事たったような、


気持ちでは、そんなに長くないような。


まだスマホもインターネットだってなかったんだから、そりゃもう昔になるわね。


シャンソンが歌いたくて、吉祥寺のシャンソニエに行ったのだけど、


そこのマスターが、


「君まだ未成年だし、夜歌う店だから、ウチじゃさすがにマズいけど、新宿のお店だったらいいんじゃない?」と翌日行ったのが初めて階段を降りた日。


何処に行ったって、未成年だから、新宿ならいい訳じゃない。今になってそれを思い出すと可笑しくなる。


でも、確かに、新宿のシャンパーニュは私を拾ってくれた訳で、

オーナーの矢田部道一さんからは、沢山の事を学んだし、先輩方からも沢山のシャンソンを学べた。


それがあるからこそ、

今でも私は、「日本のシャンソン」が好きなのだと思う。


時の流れと共に、人も、歌も、世の中さえも変わっていくけれど、


変わらないものがある。


それは、歌の中にある、すごく深い深い「愛」なんだと思う。


どんな悲しみの歌の中にも、「愛」は必ずある。


かっこつける訳じゃないけど、


どん底に聞こえる歌の中にも「愛」はあるから。


そこのところをいつも感じながら伝えようと思う。


あぁ、歌っていいなぁ。


歌い手で良かったなぁ。


いつまでもそう思いながら、歌いたい。


さて、今年も頑張るよ!!