「夢物語」のCDを聴いたという女性のファンの方からお手紙を戴きました。





そこには、切ない恋に張り裂けるような想いが綴られていました。





「夢物語」と「再会」を聴いて、涙を流すことが今の慰めだと綴られている文章を読んで、恋をする苦しさに胸が痛くなりました。





どうにもならないのに、また恋に溺れてしまう人の弱さ。





世間の常識からすれば、そういう恋は非常識と思われるのかもしれませんが、私はそこまで恋に夢中になる人のほうがずっと人生、豊かであると思う…。





限りある人生だもの…、一つや二つ、なにかを見失うくらい夢中に激しい恋をして、傷つくことだって後になって豊かな経験だと思えることに繋がれば良い。





恋はゲームのようです。