甘いラジオならぬ | 我楽多箱

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K-POP関連の気になった話題をスクラップブック的に綴る気まぐれなブログ。

4月14日、YEEUN Solo Debut 1st Anniversary Photo Signing Event in Japan

の1部に参加してきました。実は当初、ファンミーティングだと勘違いしていた

自分は改めて詳細を確認した際に「サイン会?リリイベでもないし、一体どういう

流れになるんだろう?」と更に確認すると「サイン中は撮影可」となっていて韓国

でよくやってるファンサイン会的な感じなのかな?と何が飛び出すか分からない

感じで当日を迎えました。

 

会場は昨年パク・ギュリのファンミーティングが行われたイイノホール。実は皇居

を挟んで約3キロ程先には一昨日大阪ファンミに参加したハン・スンヨンの東京ファ

ンミの開催会場である一ツ橋ホールがあったりと関東圏だけでもK-POP関連のイベ

ントが幾つか開催されていました。話は戻って、そのイイノホールのある霞が関は

オフィス街でして、イイノホールと地下鉄との連絡通路を結ぶスペースが飲食店街

になっていて待ち時間を潰すには基本便利な場所なのですが、この日は日曜日で

その飲食店街は軒並みお休み。辛うじてカフェ1件だけが開いている状態でした。

 

この日はサイン会イベントという事で開場前後での物販は無く、その代わりに

サイン会用の色紙にイェウングッズなどなどのお土産が付くという仕様でした。

 

 

 

キーホルダーにフォトカード、クリアファイルにクリアポーチにハンドタオル、

スローガンとあとサイン用の色紙とグッズてんこ盛り。そして殆どのグッズに

「YEEUN Solo Debut 1st Anniversary Photo Signing Event in Japan」の

ロゴが入っていて今回のイベント用に準備されたグッズ。更には、

 

 

韓国お菓子3点もセット。会場に入るとロビーにはポップ、ステージは両サイドに

垂れ幕を飾るなど装飾面での準備もされていて、客席を見渡すと女性の比率が比較

的高かったのが印象的でした。

 

そうこうしている内に開演の時間に。場内が暗転するとプレデビュー曲「Strange 

Way To Love」のイントロが流れ、そのままステージへ。

 

 

 

 

この日はスタンドマイクではなくハンドマイク使用でしたが、聴ける機会となると

さすがにEL7Z UPでコンサートが実現したとしても、ソロステージで披露というの

も難しい気がするのでこの場所で見れて良かったなと思います。

 

曲が終わるとMCの方が入られ、フォトをステージ後方のスクリーンに映しての近況

報告というファンミーティングのような雰囲気で会はスタートしました。カフェで

CLCメンバーと会っていた話(といってもフォトはその時に注文したメニューだけで

すが)、コーヒーが苦手(話しぶりから察するに苦いもの自体が苦手っぽい)とか、

キャンプに興味が湧いて実父とキャンプ用品を探しに行った話(でもキャンプ自体は

1回しか行けてないそう)などが語られました。

 

その後は一つの回答について客席に10回まで質問を投げかけYES、NOでその回答に

辿り着けるかという連想ゲームに近いクイズを始めるも、何故か客席のファンからは

イェウンに殆ど答えみたいなのを教えてしまうという推しに対する"甘い"一面が滲み

出る不思議なゲームコーナーが繰り広げられます。主催側はそのゲームの罰ゲームと

して音楽に合わせてのポイントダンスチャレンジを(ある意味サービスで)用意して

いたのに結果全問正解。という事で何故か全問正解なのに罰ゲームという謎展開に。

お陰で「HELICOPTER」のダンスが見れてもうこれだけでも来た甲斐がありました。

 

 

 

 

そしてサイン会に突入!するとお一方、お一方たっぷり時間を使ってのサイン会。
更にサインの最後には一輪の花まで手渡しと過去に類を見ない洒落たサイン会が
展開されます。一応、サイン会という事で一言くらいならメッセージ伝えられる
だろうなと用意してたのですが、それを伝えきってもまだまだ時間に余裕がある
という凄いサイン会を経験しました。そういった方々全員に対して懇切丁寧に
対応するイェウンと前回ご紹介したスポーツギョンヒャンさんの「惜しみない
ファン愛」を心行くまで実感させて貰いました。

 

サイン会の順番が来るとこういった感じでお出迎えしてくれます

 

 

そしてサイン会終了後は、抽選コーナーと称して2ショットチェキと事前に韓国で
探してきたという四つ葉のクローバーのキーホルダーで何でもこれを見てイェウン
を思い出して欲しいとの願いで買ってきたとの事。しかもキーホルダー当選者には
わざわざステージを降りて客席まで直接届けるという「惜しみないファン愛」が
凄い事に。更に初出しの映像を用意しましたとスクリーンに映し出されたのは
 

 

 

 

デビュー1周年を記念して「Cherry Coke」の活動ビハインド映像が日本語字幕つき
で流されました。上記リンクはその時の映像がサイン会イベント終了後に事務所の
公式YouTubeチャンネルにアップされたものです。(日本語字幕はないですが…)
ちなみに事務所の公式YouTubeも少しずつ更新頻度も上がり、YEEUN VLOGという
新コーナーも3月29日から始まり(ペース的には今のところ月1回?)ました。

更には急遽質問コーナーが設けられ、イェウンに体型維持の秘訣を聞かれる方
に対しては、「特別に何もしていないんです」と自身の努力を見せたくないの
か、はたまた謙遜なのかという回答。ただスケジュールなどが過密になると
余り食が進まなくなるといった発言も。そういえば先程の映像で活動後半で瘦

せてしまったみたいな事も言ってたし、何はともあれ健康にはより一層気を付

けて欲しいなと思いました。

 

 

 

そうして最後に特別に設けられた撮影タイムを経て、最後の挨拶に。今後も
日本での活動を頑張りたい旨の発言の後、急遽お見送り会の実施を本人自ら
発表。そのお見送り会は何時の間にかハイタッチ会へと変貌してという凄い
が重なり過ぎて訳の分からないレベルの都合2時間半近くに及ぶスペシャル
イベントとなりました。

サイン会イベントにその他の要素が盛り込まれた実質ファン感謝祭のような
ノリのこれまで経験したことが無いイベントでしたが、終始和やかな雰囲気
にイェウン陣営の最大級のファンサービスはまさに甘いラジオならぬ(超)甘

いサイン会となりました。

 

 

まだ公式発表では次回の活動予定は決まっていません(本当なら5月12日の

KCONがあったのですが、EL7Z UPは不参加に…)が、順序としてはEL7Z UP

としてのカムバックになると思うので、次回カムバの際には大いに盛り上が

って楽しく応援していきたいです。
 

 

 

 

〈余談〉

この日の帰り、凄くこの曲が聴きたくなりました。

 

 

 

CLCのアルバム収録曲は本当に良い曲がいっぱいあるんですよね。それだけに一度

で良いから単独コンサートだけは実現して欲しかったですね。