時代は変わったなぁと思わされる新入社員の配属のお話しです。
3月26日の日経朝刊からご紹介します。
新卒採用 居住地問わず NTTコムウェア、テレワーク前提
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IT企業の間で新卒採用時から居住地を問わずテレワークで働ける制度を導入する動きが広がっている。システム開発のNTTコムウェアは2022年度の新卒入社から地方採用を開始。レンタルサーバーのGMOペパボは1度も出社せず、在宅で勤務する仕組みを取り入れる。テレワークの普及で地方の理系学生が働きやすい環境を整えてエンジニア不足に対応する。
NTTコムウェアは22年度の新卒採用から採用予定者の2割にあたる約30人について、地方の理系学生を中心に採用する。地方採用者は各地の支店に所属するが、自宅からテレワークで勤務できる。地方採用者の初任給は、大卒で月21万円の東京採用と同じにする。
これまで新卒採用は首都圏で一括採用し、勤務地も首都圏のみだった。新型コロナウイルス禍による働き方改革を受けて見直しを決めた。栗島聡社長は「仕事はどこでもできるようになった。生活基盤のある地元で働き続けられる選択肢は入社動機になる」と話す。
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