おはようございます。
今日もよろしくお願い致します。


転職理由のベスト5がネットニュースに書かれていました。抜粋します。


面接で答えた転職理由ランキング
1位 キャリアアップしたかった(38%)
2位 仕事内容が面白くなかった(17%)
3位 労働時間、環境が不満だった(11%)
4位 会社の経営方針、経営環境が変化した(11%)
5位 給与が低かった(7%)

退職理由ランキング

1位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位 労働時間、環境が不満だった(14%)
3位 同僚・後輩・先輩とうまくいかなかった(13%)
4位 給与が低かった(12%)
5位 仕事内容が面白くなかった(9%)


簡単に言えば、下側の「退職理由」が会社を辞めた本音で、上側の「転職理由」がその退職理由に何かを脚色した感じですかね?
私は中途採用面接をやらせていただいた経験がありますが、「キャリアアップしたいから」と転職理由を申し出る方は38%よりももっと多いイメージがあります。
面接でいろいろと退職理由を聞いて行くと、キャリアアップという「ポジティブ」な理由よりも、どちらかと言えば「ネガティブ」な理由が多くなった気もします。

いずれにせよ、転職の採用面接は「本音」と「建前」が横行する場だと思います。
本音でぶつかり合えると、入社した後、楽だと思うのですが…。
その代わり、入社するのが難しくなるかもしれないですね…。


今日も一日中、雨が降るみたいですね。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。