おはようございます。
日増しに、布団から出る時間が遅くなってしまっています。
今日もよろしくお願い致します。
「イクメン」なんて言葉を聞いたことがありますか?
定義はよく分かりませんが、子育てをするか、あるいは子育てに参画するパパ…みたいな感じですかね。
昨日の夕刊から抜粋します…「男の育休じわり拡大」
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男性の育児休業取得がじわりと拡大している。厚生労働省がまとめた男性の育休取得率は2011年度で2.63%と、まだ低いとはいえ前年度比でほぼ倍増し過去最高となった。10年の改正育児・介護休業法による取得後押し効果も出てきているようだ。
男性の育休取得率は上昇したとはいえ、女性の87.8%と比べ格段に低く、取得期間も全般に短いのが現実。ニッセイ基礎研究所の松浦民恵主任研究員は「改正育児休業法は、専業主婦でも出産直後の大変な時に父親が育休をとれるようにするなど一定の評価はできる。ただ男性も育休を取得しやすい雰囲気がある企業はまだ限定的」と指摘。慢性的な人手不足などとどう折り合いをつけるか、職場環境と意識の改善に向けて会社側の課題も多そうだ。
ここまで
私の世代は、男性は基本的に育休を取得できない制度でした。ママが面倒を見られるのであれば、パパは育休を取れないという法律の内容でした。
したがって、私には一男一女いますが、申し訳ないのですが…育休を取得することは考えもしませんでした。1~2日の年休を取得しただけです。
いまは、パパも育休を取れる法律の内容に改正されています。
とは言え、なかなか育休を取得できないというか、取得していない現実があるのでしょう。
記事に書いてあるように、「雰囲気」の問題なのでしょうね。
かつての日本は、パパが働いて、ママは専業主婦という家庭形態が多かったように思います。
企業もそれに応じて、お給料を生活給という名目にしていたところが多いと思います。
いまは、お給料は生活給というよりも、成果や実力などによるものとなってきました。
それとあいまって、女性の社会進出が進んでいます。
子供はママが面倒を見るという時代から、ママとパパで面倒を見るという時代に変わりつつあるのでしょうね。
たぶん、今後、男性の育休取得率は徐々にではあるでしょうが、高まっていくのではないでしょうか?
いま私が30歳ぐらいで、企業勤めであったとして…幸いにして子供ができたら、育休取るかなぁ…と、ちょっと考えてしまいした…。
数ヵ月単位ではないかもしれませんが、何十日か単位で取っているかなぁ…と思います。
私は「イケメン」なんて言われたことがないですから、せめて「イクメン」と呼ばれたかったなぁと思いますわ。
昨日は暖かかったですが、今日は昨日に比べてマイナス4度。
どうぞ、風邪にはお気を付け下さい。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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