夕べの特集で美輪さんは見逃したんだけど、ゴールデンボンバーは観ました。


エアバンドが武道館!?


エアバンドが紅白!?


エアでなくバンドをやっている全国のインディーズバンドはどう思ってるのでしょう?


そういうおまえはどう思ってんだい?って?


単刀直入に申します。



「や、やられた!」



と、思っているのだよ。



エアバンドをバンドと付いてるからと言って、バンドと一括りにする扱い方は明らかに間違えていると思うが、彼らのパフォーマンスは観てて楽しい。


AKBが口パクだろうが、ジャニーズが口パクだろうが、パフォーマンスとして観てて楽しいのと同じだ。


彼らのパフォーマンスの元ネタはいろんなバラエティー番組からのパクリだったり、意味が解らなかったり、超バカバカしかったりするのだが、本当に楽しめる。


が、着眼点が似ているだけにライブであそこまでのことをやられたら、あたしゃハッキリ言って白旗揚げざるを得ない。

何故なら演奏しながらは物理的に無理なレベルだからだ。


でもオーディエンスは生で演奏しようが、エアだろうが関係ないのだ。
面白きゃ楽しけりゃそれでいいのだ。


だからこそ、そこに特化されてしまったら、エアでないバンドは太刀打ちできないのは当然だ。


普通のバンドは音楽が売りなので、完全なる色物としての彼らは怖くもなんともないだろう。または、あんなのバンドじゃないと負け犬の遠吠えをするかもしれない。


しかし、パフォーマンスに重きを置いてきた私にとっては、うわーやられた!と思ってしまう。

奴らエアバンドだからと見過ごすことはできないと重大視しているのだよ。




ゴールデンボンバーはカップヌードルに近いのではというのが私サザの見解だ。


カップヌードルはインスタントラーメンだが、本物のラーメンとはほど遠い。

けど美味い。

もちろん嫌いな人もいるだろうが、世界中で爆発的に売れているヒット商品だ。


消費者は麺が生麺じゃないからとか、どーでもよくて、あの値段でお湯を入れて3分で食べられるインスタントのあのカップラーメンで十分満足なのだ。


いやうちは生麺で本格チャーシューだからあの値段では出せないんですと言い訳しても関係ないのだ。


カップヌードルのコストパフォーマンスはそのままゴールデンボンバーのパフォーマンスに置き換えられるのではないだろうか。


こうなったら我らピストルモンキーズが目指すべきは、日清ラ王もしくはマルちゃん正麺か…


そんなピストル劇場はいよいよ明日!
1月27日(日)
BELL’S presents
「日曜Sunday Excellent!! vol.3」

出演:
漣研太郎とピストルモンキーズ
銀幕一楼とTIMECAFE
こきょうらく

open18:30 / start19:00
前¥2500 / 当¥3000(ドリンク代別)

チケットのご予約はこちら→マルちゃん正麺超美味い☆まで

ミック斎藤も驚くあの著名人までも・・・
$サザナミケンタロウ オフィシャルブログ「漣研太郎のNO MUSIC、NO NAME!」Powered by アメブロ-130106_1820~01.jpg
フテクサレブーム到来かっ!?