痛みを逃す方法 | さる山さる子が行く。

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昨日のそらちゃの、『流れに逆らわずに「あきらめる」という方法をとることにより、自分にコントロールが戻って来る』という話ですが、実は身体の痛みや辛さにも通じるものがあります。

 

身体の健康を保つため、あるいは、体力をつけようと運動を始める人は多いと思いますが、運動やウォーキングを始めた途端に膝が痛み出す、という経験を持つ人は結構います。(元々、膝にケガや持病のない人が対象です)

 

で、結果として「痛いから運動が出来ない。」ということになるのですが、これは「痛み」を感じたその後の行動に問題があると私は考えています。

痛みがあるのに、様子を見ながら歩いている人がほとんだと思うのですが、この行動が痛みを長引かせ、ついには「運動を止める。」という流れを作り出します。

 

ずっと使っていなかった筋肉が運動をすることで緊張を起こし、痛みとなって現れるわけですが、これは筋肉が解れていないからであって、すぐに解せば痛みは消え去ります。

 

では、どうすれば良いのかと言うと、「痛い!」と思った瞬間に動きを止めるのです。

どうにかこうにか歩こう、そのまま続けようとすれば、筋肉は収縮したままで「痛み」は持続するので、とのかくその場で一旦動きを止めます。

 

ようするに、そこでその場で歩くのを「あきらめる」のです。

近くに座る場所があれば、座って休みます。

 

あ、そうそう、お年寄りが、外で座っているのを見かけませんか?あれは、長く身体を動かすことへの防衛本能というか自衛策だと思うのです。

お年寄りが、次の行動に移すための行動(なんか面白い表現w)なのですが、人間の本能って凄いなぁって思います。

 

 

話を戻します。

一度止まったら、少し時間をおいて歩き出してみて下さい。

痛みは消え、また歩き出したり運動したり出来るはずです。

 

順を追って説明します。

 

1.歩き出して痛みを感じたら、その場で一度止まる

2.近くに椅子があれば座る(椅子じゃなくてもいい)

3.少しだけ時間をおく

4.動き出し痛みの具合をみる

5.楽になっていることを確認し動きを開始する

 

実はこの方法、10年以上前にウォーキングだったかジョギングをしたときに気がつき、今でも「痛み」に関しては、この方法を実践しています。

 

健康維持のために、体力をつけるために、これから運動をしようと思っている方は、是非このことを覚えておいて欲しいと思います。

 


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