平野ひかる(ひかるん)って、どんな子だろう?(2)
 
(1)の続き
6/3石川県かほく市のAEONでイベントが行われた。
3人イベントとはいえ、初めての地元センターで緊張がひかるんの表情から伝わってきた。
初めてにしては、よくやったのだが、終了後にステージ裏に下がってから、緊張が解けて号泣したそうだ。
客の前で泣かなかったのは、よく耐えたなと思った。
 
この時一緒にステージに上がったのは、北陸の2人、橋本陽菜(はるpyon)と長久玲奈(くれにゃん)だった。
2人はひかるんの加入当初から親切に接してくれたようで、ひかるんも尊敬する先輩に2人の名前を挙げていた。
2人はこの後数回の北陸のイベントでも、ひかるんを見守ってくれた。
 
 
7月に入ると2週連続の地元イベント。
ひかるんはShowRoomで「前回よりも成長してみせる」と言った。
MRO旅フェスタではくれなのギターにのせて、それまで何度もShowRoomで魅せてきた歌唱力を生歌で披露した。
食レポやダンスも張り切っていた。
 
翌週の能登ふるさと博オープニングイベントでは、先輩メンバーと比べても見劣りしないパフォーマンスでセンターを務めた。
ひかるんはいつも成長を意識して、前回の自分自身を超えようと頑張っていた。
 
その気合いが伝わったのか、他推しのTeam8ファンから「1年目なのにすごいな」「ひかるん頑張ってるな」と言う声も聞こえた。
 
 
頑張った成果は直後の7月の握手会に表れた。推し増しの時間に長い列ができたのだ。
5月の滑走路レーンに比べれば、大きな前進だっただろう。
ひかるんにとって地元での3回のイベントは大成功だった。
 
しかし、8月には再びレーンが空き始めた。
どのメンバーも最低24部を受け持つ、総選挙シングルの洗礼みたいなものである。
 
ShowRoomもいいけど、やはり劇場公演に出なければファンが定着しない。
この頃、千秋楽を迎えた会いたかった公演。
最後まで出られなかったことを、ひかるんはプラメで悔しがっていた。
劇場の新公演(3rd)に出るために、ひかるんの新たな戦いが始まっていた。
(続く)