「ゆらゆら橋から」 池永 陽

自然豊かな田舎町での小学生時代の淡い初恋。

病気静養のために町にやって来た結核の少女への情熱的な想い。

少年期から熟年期までの健司の出会いと別れ、時に激しく、時に切ない恋を描くいた1冊。

8人の女性との恋が描かれているが、一途さ故に不器用で、女性に対してちと夢見がちかな?と。