エチオピアの子供たち②

 

エチオピア帰国後、頭の中はエチオピアでいっぱいだよ。

 

エチオピア南部旅行で私はかなり衝撃を受けた。

「衝撃」と書くけど、適切な用語かどうかわからない。

ただ気持ち、思考のベクトルはエチオピアへ一直線ってことだよ。

今すぐ戻りたい、もっと見たい、早く再訪したい!そんなことで、頭がいっぱい。

 

 

秋の旅行もエチオピアにしたいって思ったけど本来決めているところより旅予算が5倍程度UPするし、お休みの期間も10日未満の予定なので、勢いまかせに飛ぶのどうかと思った。

 

 

イエメンはビンラディンの件で当分いけそうにないので、エチオピア再訪を近未来の長期旅行に楽しみに温める。

 


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市場では小さい子供も店番して働いているよ。

日本ではなかなか見ない光景だね。



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家族、兄弟のきずな。

私が接したエチオピア人にきいたら、みんな兄弟だけで5人~10人くらいのBIG FAMYLYの人が多かったよ。

どろんこでやんちゃくんだけど、しっかりと兄弟の面倒はみてるんだね。

BIG FAMYLY環境、どんなんだろう?

偶然かどうかわからないが、私の経験だけで書くけど日本の知り合いや友達より、海外のほうが家族思いや絆が強い人が多い気がする。

 


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どこの国でもある、不信感のまなざし。

 

当たり前だよ、仕方ないよね。

私も小さいころ、知らない人にカメラ向けられて撮られた記憶あるけど、、、こんな表情をしていた気がする。

子供は正直。

その素直さのままがいいんだよ。

 

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この子は上記の子とは逆タイプ。

笑顔系。

カメラを向けても、終わってもずっと笑顔だったよ。


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朝の7時頃。

学校に行く途中。

エチオピアでは9年、ファーストスクールにいって、あとは引き続き3年いくらしい。

日本で考えたら、6(小学生)、3(中学)、3(高校)の12年とトータル年数はかわならい。

ただし、全員がファーストに同じ年齢で学校に行き始めていない。

地方の地域になるとその確率が高い。

トゥルミで出会った、17歳のBOYが、ぼくはまだファーストスクールもいけてないんだよ、お金がないからね。

でも来年、アルバミンチで住み込みで働きながら、入れるんだって嬉しそうに話していた。

お金の問題とかもいろいろあるうようだよ。

ハマル族や、ベンナ族は、学校いくの?って質問したら、彼らは学校にはいかないよって言ってた。

 

教育がすべてではないが、多くの人が同年齢で少なくとも義務教育を終えている日本とは全く状況が異なるって知ったよ。

 

 

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ハマル族の村訪問時に小さい子供も撮りたくて、この子をとらしてと親におねがいした。

一人取り残された、べべは不安そう・・・

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ハマル族のべべ。

最初にカメラ向けた時の表情。

不安そうで、そりゃ怖いかな?って思った。

でも約束とおり(親がしきってる)、撮影後にこの子に1Bわたしたら満面の笑みだったので、正直なところ焦った。

こんなにちいさな子供がお金のこととかわかるの?まさかね、ただ何かをもらえたから笑んだだけと思いたかった。

観光客が行く、民族エリアはどうしても、撮影=チップがあたりまえ(無断撮影はもめごとになるし、民族エリアのルールなんだよ)なので仕方がないが、かわいいから撮りたかった。

 

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湖であった、少年。

 

いっぱい子供がいて一人にカメラを向けたらみんな寄ってくるけど、その前にパチリ。

デコレーションした民族たちも当然撮りたいが、どこの国を旅しても素朴な子供たちは、ほんとかわいいから何枚でも、何人でも撮りたくなるよ。


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親が編んでくれたのかな。

ほんと、こどもちゃんたちでもおしゃれやなぁって思うヘアースタイルの女の子が多かったよ。

 

現在エチオピアで頭がいっぱいで早く載せたい写真もいっぱいだけど、整理してUPしていくよ。