マグマが動くパカヤ活火山

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常に煙だっている活火山

 

パカヤ火山ツアー参加(03/02/82008)

アンティグアの近郊にある活火山のうちの1つ。パカヤ火山がある。

ホテルの1階はツアーも扱っていたので、申し込み。

ガイドつきで火山までのバンでの移動で一人5ドル。

朝からと、昼からのどちらもあるがわれわれは朝のツアーに参加。

朝は5時おきで準備、一応軽食をもっていく。


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左:この溶岩がじっくりと時間かけて流れつづけてた。

右:なぜか数匹ワンコちゃんもいたよ


運転手は我々のホテルに居座っていたオジだった。

このオジ、このときはまだ、背は高くて男前やったやろうし、いい人って思ってたけど、長期滞在してる間にだんだんきもちわるくなってきた。

ホテルの廊下を裸にバスタオル一丁巻いて現れて「タバコないか?」ってきいてきたり、出会ったら握手を求められるので握手したら手をはなしてくれなかったり。ある早朝、シャワーのお湯が出ないからガスをつけてもらうつもりでホテルのレセプションに彼だけがいたので仕方なく彼に、お湯つけてほしいっていっても部屋に見に行くって、「問題ないからいいよ」っていっても、まだ友達が寝てる部屋に強引に入ってきたり。。。結局お湯にもなれへんし。アンティグア最後の日にたまたま、ホテルの入り口にいたから挨拶したけど、おなじみのハグだけ済むかとおもいきや、首にキスしてきたしきもかった。

 


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左:燃える溶岩。香りもお好み

 

右:たどり着いた場所からの眺めも最高

 

火山の入り口で入場料を払うのだが、ホテルでバンを待ってるときに外人さんが、これをあげるよって2名分の火山入場券をくれた。ラッキー!!

 

火山ツアーの参加者は我々以外に5名いて、4名が高齢者だった。バンで約1時間くらは走ったかな。火山までの山道は森林浴ができるような緑いっぱいの道を歩いていく。高齢者が多いせいか、歩くペースが遅くて、休憩回数も多く我々はかえって疲れる。一気に登りきってしまいたいところだった。

歩くのがしんどい人は、いくらかのお金を払って(交渉次第とおもうが)馬にのることもできる。


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各ツアー会社からの参加者もそこそこいた。外人さんがきてる日本語の服、クリックして書いてある文字見てください。かっこいいと思って着てるんかなぁ?

1時間半くらいで火山に付近に到着した。溶岩が固まった岩がごつごつとあるが、このゴツゴツした岩の下には高温のマグマが流れているのかな?普通の地面と歩くときとは感覚が異なり、溶岩の下は空洞?っという感じの感触であった。

ところどころ赤々とした高温のマグマがゆーっくりとモリモリって感じで流れている。その赤色に染まったマグマに近づくと熱気がむんむんと伝わってくる。赤く染まって流れるマグマに木の枝をつっこむとすぐに燃え上がる。

ゆーっくりとだが、常に流れているマグマを誰も止めれないのかな?

活火山なのでいつ爆発してもおかしくないのがちょっと怖かった。

このマグマが流れる溶岩地帯は、独特な香りがする。個人的な好みはあると思うがお香にありそうな心地よいかおりであった。

目の前でマグマが動いているのが見ることができるので、アンティグア滞在中に時間がある方には火山ツアーはおすすめである。