ウズベキスタンでのトラブル
短い、ウズベキスタンの旅行の中で小さなトラブルがいくつかあったので、記録に残すよ。
とても個人的なことばかり。旅にトラブルがあってもいいさ、それ以上に楽しんでるから。
食中毒
ウズベキスタンで、食中毒をハルバンビーだけやってしまった。
ウズベキスタンは中央アジアといえども、ベタベタのアジアって感じではないから、何でもガンガン食べていたので、症状が来たときは、まさかって感じだったよ。
原因は、ブハラの朝食ブッフェで置いてあったイチゴと推測。
私と旅友の食べるものの違いって、そこらへんしか思いつかなかったから。
フルーツは大好きなので、イチゴがてんこ盛りで置いてあったので朝からパクパク食べていたよ。
その日、ブハラ→シャフリーサブスを観光→サマルカンド到着の予定だった。
シャフリサーブスでなんだか、ふらっとするなぁって思ってたけど、シャフリサーブスからサマルカンドへの乗り合いタクシーに乗ってから来たよ ・・・・胃腸がよじれてきた。車酔いとかではないのは明らかだし、やばいかもって思って速攻、整腸剤や消火剤やナウゼリンを飲んでみた。サマルカンドに到着する際に、ドライバーがウズベキスタン人のお客を降ろして、我々だけになったら、ホテルまで送るんだから、別途料金を請求してきた。
旅友とドライバーが言い合いをしていたけど、私は金(日本円で考えたら数百円程度なんだけど、あとから追加料金とか言ってくるのは不当なので腹が立つのは体調が正常ならよくわかるよ)なら払うからさっさとホテルで寝たいよ~って状態でふらふら~。
夕方ホテル到着でそっこうベッドへ転がり込んだ。寒気ブルブルで、服を着込んで数枚ブランケットかけても寒いし悪寒が続いたよ。。。本当なら夕方にレギスタン広場に出かけてBEERって旅友は考えていたはず。。。ごめんね。。。
夕食も初めてたどり着いたサマルカンドでオシュハナ(食堂)みつけて、友達が寝込んでいるからってジェスチャーで伝えて特別にガラス瓶にラグマンやショルバを入れてもらってテイクアウトしてくれたね。でも食べれなかった・・・
私が食べれなのは、食中毒と大腸炎の時くらいよ。
サマルカンドに滞在できるのは丸2日よ。明日には治って観光しないと!って気合い入れて抗生物質(グアテマラでGETしておいたシプロキサンだったかな?)も投入!!
翌朝ふらふらだけど、お昼もふらふらだけど少しは回復してたから観光したよ。写真の瞬間だけおスマイル!あとは青ざめながら、イスラムのタイル装飾に感動していたよ。動きながらも夕方にはだいぶ復活したよ。
さすが、われながら人生7回目くらいの海外食中毒&薬使い慣れてるだけあると思った。
食中毒になったら、「あーあーやっちゃた」とあきらめる。そして時がたって治るはずって苦しみながら待つのだ。
食事は受け付けないから、水分補給&ある程度の栄養摂取ってことで、100%リンゴジュースを飲むのがベストって思ってる。胃腸がやられてたら、酸味が強いオレンジよりリンゴのほうがいいよ。
ブハラのバザールでは、ナンの売りの人ではないよ。
ブハラでみかけたロバちゃん。あとでラクダちゃんをみつけて、交渉を楽しんで買ってきたよ。
電車のチケット手違い!
今回のウズベキスタンの旅行はホテルはオイディンがすべて用意してくれた。そしてサマルカンド→タシケントの移動は列車にゆられていく予定で、そこもオイディンにまかせていた。
しかしオイディンは日付を間違っていたみたい。
サマルカンドのホテルで、昼前にフロントにでかけるねって言ったら、チェックアウトを心配して何か言いにくそうにしてたら、聞いてみたら、今日チェックアウトですよね?って言われた・・・違うよ明日だよ!って言ったけど支払いは2日分しかもらってないと言われた。何かの手違い?オイディンに電話できいたら、帰国日を一日早く勘違いしていたので、サマルカンドで3泊のところを2泊しかとらず、すべて1日前倒しで予約してくれてた。では列車のチケットはその日の夕方になっていた。。。このままではケットは無駄になってしまうので、明日の列車に切り替えてもらおうと駅まで足を運んだ。
英語が通じない。。。社会主義のなごりか、チケット売り場の権限が強そうなおばさんはとっても無愛想・・・最初は訴えても知らないって言われた。紙切れに、明日の日付とタシケントって書いて・「CAHNGE」って訴えたよ。。。そしたらジェスチャーで「バツ~」ってアームをクロスしてバッテンで返ってたよ。やる気ないわ、このおばさんって思ってたら同じ日にタシケントにいきたい人が次におばさんに訴えてたら「ニエ~=NO」の返事。もう満席なんだね、
仕方がないから、翌日は乗り合いタクシーで移動に決めた。でもオイディンが用意してくれたチケットを無駄にはできない。なので、地元の女性二人組で今からタシケントに行きたいってチケット買いに来てた人に交渉して買ってもらったよ。
どうもその日もチケットはSOLD OUTだったらしく、彼女たちもチケットをGETできてラッキーだったはず。我々はチケットを売ったお金で翌日乗り合いタクシーでタシケントへ行ったとさ。
チケット日付違いに気づいてよかったよ。当日までわかっていなかったら、駅で途方にくれてたし、列車が発車してしまってからは売ることすらできなかったしね。