エチオピア料理②
エチオピア料理、旅するまでは全く知識なし。
ガイドブックに載ってる単語を、むこうの人に言っても通じなかったよ。
正直言って種類は少ない。
とりあえず代表的なエチオピア料理って言ってガイドにお願いしたら、「カイワット」となった
インジェラのサイズはこんなの。
かなり大きいよ。
「ワット」とは水気の少ないシチュー
バルバリと呼ばれる香辛料で味付けしてある。相当煮込んだような気もする。
テカテカに光ってるからわかると思うけど、かなり濃厚だよ。
私の表現でいかせてもらうと、ビーフシチューの超濃縮版みたいなのかなぁ。
最初のカイワットと多少味が異なる。カイワットよりもう少しだけまろやかだけど濃いよ。
具はチキン。
エチオピアはBEERがどこでもおいていたよ。
しかも種類も豊富だよ。
350mlで60円~150円くらいまで、ローカルプライスとツーリストプライスに幅があるよ。
ホテルの朝食時に、地元のお客さんで朝からBEER飲んでる人もみたのが意外だった。
それぞれに味が異なるし、人気もそれでわかれるようだ。
今回の旅でもエチオピアBEERの蓋コレクションが増えたよ。
これはほんとどこでもあった。
我々が行く先々は少しばかり、田舎なのでツーリストレストランにいってもすべてのエチオピア料理がそろっているわけではない。ただトゥブスだけはどこでもあったので、ガイドに「トゥブスでいいか?」ってきかれてた。
羊やヤギ肉のぶつ切りをソテーして焼いたもの。
BEERばかり飲んでるのでつまみみたいに、ちょこちょとついばんでいたよ・
アルバミンチからトゥルミへ向かう途中の道にツーリスト向けのレストランが一軒あり。
クトゥフォー(後で記載予定)食べたいっていったけど、ないからトゥブスになったよ。
自家製のパンケーキみたいで食べたよ。インジェラはすっぱいからよく残してた。。。
トゥブスの横に、は辛みのタレの「ラタ」があるうよ。
骨付き肉もも放射線状に飾ってあって演出がかっこいいね。
骨にしゃぶりついて、犬の気持ち~だったよ。
トゥブスとはちょっとちがうのかなぁ。
だいぶ火がとおってた。
カリカリしてておいしかった。
入れ物は鉄なのでジュージューと熱されて出てきたよ。
ちなみに昼食です。
BEERによくあうので、お昼から羊とBEERを楽しんでいたよ
同じときに、野菜の料理も何か食べたいって注文したら、これがでてきた。
ポテトとズッキーニと人参などが材料だが、全てフライ状態やん。
サラダでいいんだけどなぁ。濃すぎるよ・・・
現地ではアボカド安かったよ。1つが2B(10円)
ガイドのエルミ君におねがいして、アボカドサラダっていって出てきたのがこれ。
8割アボカドだったよ。
アボカドがゴロゴロはいってて、とっても濃厚。食べきれなったよ。。。
この旅で一番お気に入りの「クックル」
香辛料のバルバリが入っていない肉のスープ。
肉とは多くは羊らしい、羊のくさみがたっぷりきいてしっかりと煮込んであって羊のうまみがスープにしっかりときいてるよ。
後半に、「クックル」の存在を知ったよ。トゥブスかカイワットばかりより、クックルも最初からもっと注文すればよかったとおもった。
これはカイ・アファールで食べたクックル。スープの色が澄んでいるよ。
カイアファールでクックの存在を知って、翌日も何が食べたいか聞かれて「クックル~」っていって食べたよ。
アルバミンチへ戻る途中の町のローカルレストランでいただたい。
こちらのスープは上のクックルとはちがうね。
とにかく入ってる肉がダイナミックだった。これはヤギの肉?羊の肉?肉がとろとろになるまで煮込んであったのかやわらかくておいしかったよ。