バゲリーアBAGHERIA①映画「シチリア!シチリア!」の舞台の町へ
映画「シチリア!シチリア!」の舞台となった町バゲリーアへ行った。
時間がなければ省くことも考えてたけど、思ったよりスムーズに旅が進んだので行けた。
日本のガイドブックにパレルモからの行き方かいてるけど、タバッキにいってチケット買おうとしたら電車のチケットがでてきた。
えーーーガイドブックに情報ないし、何キロ乗れるかだけしかわからんチケットではどうしていいのかわからん。
タバッキの人に、バスで行きたい!って言ったら、こっちのほうが早いし電車にしろ!って言われて、いつ出発あるのか聞いたら鉄道の窓口に行ったらいいと。。。
駅のINFOにききにいったら、どうやらパレルモからメッシーナ行の普通にのれば数駅でつくみたい。
ガイドブックでは中央駅前のBAR LINCOINの向かいのバス停から出てるとしか記載がないうえ、、、どこにBAR LINCOINがあるのかわからんかった。あとから駅前で看板がないBARだなぁと思ってパニーノかったらそこの領収書にBAR LINCOINって書いてた。。。こりゃ人にきかなければBAHERIAへの行き方は、わかりにくいやって思った。
私は鉄道でスムーズにBAGHERIAへ行って、帰ってきたよ。そこそこ往復ともに本数があるので電車待ち時間もそんなに調整不要だった。
日本のガイドブックは情報が少なすぎるから地元に聞いていくのが一番いい。めちゃ時間がある人はいいけど、シチリアにいったら、バゲリーア以外でも、パレルモ発であちらこちらへ行くと思うけど、パレルモ中央駅にいけばだいたい情報はわかる。バスに関しては、ガイドブック情報とえらいちがってて、会社によっては駅の中にバスの切符売り場や乗り場があったよ。ビリエッテリアの人々は英語はいけるんかなぁ???そのへんはよくわかりませんが、聞きまくったらなんとかなるよ。
ただし、駅は昼間からちょっぴりキョドウ不審な人もいたよ、そんなのは相手にしないのが一番~!!話しかけられても無視だよ。
9:03のMESSINA行のに乗ればいいってINFOMATIONで言われたけど、、不安なのでまた駅の中でも聞いてたけど、確実にBAGHERIAへいってくれそう。
いつもなら旅友にたよりっぱなしだけど、一人旅だとかなり慎重になってしまう私。
ガイドブックにはバスでの往復に軽く書かれてて、「ほかに交通手段がないので逃さないように」とまであるよ・・・電車で全く問題なく行けたんだけど・・・日本のガイドブックはあてになりませんな。
バゲリーアに限らず、何度かガイドブックにだまされたもんなぁ。
バゲリーアの駅
中心部まで徒歩でさほど遠くないと思う。
土地勘なのない私でも15分程度でついたうような気がする。
地図がなくても人に尋ねればみんな本当に親切に教えてくれた。
私の場合、方向音痴で自信がないからちょっと進んでは人に聞いてって帰りも駅にむかったよ。
おばちゃんとか、同じ方向なら手をひいて歩いてくれたよ。
手をひっぱって、連れて行ってくれるなんて日本ではあんまりないけど、こちらでは当たり前のようだ。
歩いてる間、ちょっと会話の勉強もできるし~地元の人とも触れ合えるし、方向音痴もなかなかいいもんだ。
バゲリーアにいった一番の目的は怪獣ビラと呼ばれる「パラゴーニアの屋敷」を見ることだった。
怪獣ビラと呼ばれるからには奇怪なんだろうなぁとわくわくしながらいったよ。
やはりシチリア~ファビニャーナと同じくサボテンにミニサボテン。
いろんなサボテンがあったなぁ。
インパクトあるサボテンが多かった。
怪獣ヴィラのヴィラ・パラゴーニアについては後日詳しく載せるよ。
なかなか面白かったよ。
それにしても日本のガイドブックは情報がないうえ、毎年のようにマイナー国以外は年度の数字だけかえて出版してるけどほとんど10年前と情報さほどかわってないんだよね。
イタリアに限らず、他の国でも行きたい国のガイドブックは行きたい国かな~情報見てみようって思って買う時と、行くってほぼきまってから買うので同じ国を年度違いでもってたりするよ。
10年くらい前の時といまだに同じ写真つかってるんやって思うときもあるよ。
基本的なことはかわらないから、そのまんまなのか、情報が集まらないのか。。。
いまやネットで調べる時代やもんね。でも一冊の本になって持ち運べるので情報不足であっても特に方向音痴の私に、ガイドブックだけは必須だよ。
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