コンソ族の村訪問①

 

アルバミンチからジンカへ南下する途中にある独自の文化をもつコンソ族の村を訪れた。

 

すっかりエチオピアのアディスアベベやアルバミンチでアフリカンな景色を見てしまった人にとっては、このコンソあたりではまだまだ独特の装飾の民族という感じではない。

でも、独自の文化を持つ村なので訪問をしたよ。

ドライバー兼ガイドのエルミアスを残して、ローカルガイドくんに、村の案内をお願いした。

 

はるばんびーののブログ ママメみたいなのがぶらさがってる。タマリンドの木かな?

 

木を立てて仕切りにしてある。

青空が広がるアフリカ大陸は気持ち良いよ~。

 

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村は山の上にあり、石をつんで砦になってるし、村内部の道も石をつんで壁があるよ。

コンソ族は家があつまって1つの村みたいなものをつくる。

日本や東南アジアではわりとあたりまえだけど、山の斜面を利用した段々畑は特徴だそうだ。

村の中に入ってみると家が特徴だった。なぜだか、屋根の上にツボがおいてあるよ。

 

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家の屋根につぼがのっかってるよ。

それに藁のかたちもちょっと不思議だね

 


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村の家々を見下ろすと、ほとんどの家のわらぶき屋根にツボがのっかってるのがわかるよ。

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村内部は岩を積み上げて壁になってるよ。

この日は日曜日だったので学校がないから、子供たちがたくさん遊んでいるよ。

コンソ族の子供たちかわいかったし、次回子供たちを載せるよ。

 


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コンソ族の特徴の一つ、女性のスカート

カラフルなスカートをはいた女性たちが、市場のたつ曜日にマーケットに集まるらしいよ。



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家は高床式のものもあるんだね。

もちろん地べたに直接建てられた家もあったよ。



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ずーっと我々のうしろをついてくる子供たち。

いざカメラをむけたらちょっと恥ずかしいみたい。

彼らのバックをみたらわかるけど、村の内部は岩をつみあげて道がしっかりつくられてるよ。

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コンソ族の村の大人たち。

子供たちはついてくるけど、彼らはおちついているよ。

他の民族とちがってカメラをむけてもさほどいやがらないし、お金の要求もないよ。


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小さい家があったのでローカルガイドにあれは何?ってきいたら「チキンハウス」という返答。

よーくみたら、たまごが産み落とされていたよ。

チキン専用のおうちがあるんだ~

日本とちがって、彼らは新鮮な有精卵を食べてるんだね。こういうことはこの国に限らず、私が行くような国ではいつも思う。

 

次回かわいいうるうる、コンソの子供たちを載せる。