ルクソール②ルクソール神殿

 

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(11/11/2008)入場料50£E

 

ルクソール東岸の見所の一つルクソール神殿。町の中心部付近にありアクセスは容易。

 

カルナック神殿ほどの規模はないが、この建造物も相当すごい。カルナック神殿同様、様々な部屋の壁にヒエログリフやカルトゥーシュが彫られている。先にこちらの神殿見て、カルナック神殿見たほうがさらなるインパクト・感動を楽しめたのではないかと思った。

神殿内にはガーマや教会なども建てられている。

ラムセス2世の像がこの神殿にも数体見られる。

立っているラムセス2世は片足を前に一歩踏み出している。これはエアロやってる人にしかわからないがピボットターンしそうなポーズだと思う。

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左:入り口にラムセス2世像

右:ルクソール神殿の柱もけっこう太い


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左:ルクソール神殿正面

右:ピボットターンしそうな像たち


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左:神殿外部から

右:ルクソール神殿のスフィンクス参道

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ライトアップされたルクソール神殿。幻想的

 

バクシーシ

神殿内部には征服をきた係員がいるが、少人数の観光客を呼んでちょっと壁画などを案内していた。そしてバクシーシ要求だろう。バクシーシとはいわゆる、チップみたいなもの。ルクソール神殿に限らずバクシーシ要求係員は観光地ならどこにでもいた。観光地で自ら「おれの写真を撮れ!」「俺と一緒に写真とろう」と言ってくる人たちは、写真を撮ったらおそらくバクシーシだろうと考えてる。スークなど庶民も「写真を撮れ」と行ってくる人もいるがこちらはバクシーシ要求はない。スークでも勝手に庶民を撮った場合。まれに「バクシーシ」要求する人もいたが、そういう人は撮らないようにした。

カイロのピラミッド内でも勝手にライトで壁を照らしてくるじいさん。うっとおしいから、私は持ってると言って自分のライトをみせる。それでも勝手についてきて説明を始める。

バクシーシ狙い丸出しである。頑張ってくれたかなぁって思った時や、それなりに価値があったと感じたときは0.5~10£Eの範囲でそれ相応の金額を払った。

あとは観光地のトイレにも勝手に入り口にエジプト人が立っていてバクシーシと言ってくる。0.5£E払うと、1£Edだと言ってくることもあるが、持ち合わせないねんって感じでそのまま通過してもしつこくはなかった。10円程度でトイレ行けるんだから安いものだけど。