トルヒーヨ(Trujillo


 


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アルマス広場に面するカテドラル

 

ペルー第3の都市、トルヒーヨの中心部は碁盤の目になっており、コロニアル都市のまま維持されている。モチェ文化の太陽のワカ、月のワカまた、チャンチャン遺跡など、ペルーを代表する重要な遺跡もまわりに点在する。

 

ツアー会社はアルマルス広場の周りに多い、交渉で値段が変わるので、言い値から値切ってみてもよい。市場の付近には両替屋が集った通りや、電化製品通り、カジノ通りなど、同業種の店が集った通りがあった。

 

 


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トルヒーヨの夜の風景

目貫きどおりは夜遅くまでカフェも開いており安全そう。道によっては人気が無い場所もある。

 

 

 

ペルーを周った中で、ここの町の人は明るく、人懐っこい人が多かった。地元の人によると中心部はわりと安全だが、中心部をはずすと危ないとのこと。空港から中心部まで移動する際に、車に乗った地元のおじさんとおばさんが中心部を通るからついでに乗せてあげると声をかけてきた。通常なら見知らぬ人についていくのは危険なことであるが、気が緩んで乗せてもらった。幸い本当に親切な人だったので、町の説明をしてくれて行きたいところまで車で連れて行ってくれた。

ついつい大丈夫そうと思って乗ってしまった(結果的に○だったが)が今後は乗らないが基本でいく。

 


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トルヒーヨのメルカド(市場)

メルカド内のコメドールの呼び込みはけっこう激しかった。

 

 

 

 

トルヒーヨお薦めレストラン

 

Puerto Mari

住所Estete 482 Trujillo

中心部内にあるシーフードレストラン。ペルー名物のセビッチェをはじめ、palihuelaパリウエラと呼ばれる魚介類がたっぷり入ったボリューム満点のスープや、魚のグリルなど新鮮なシーフード料理を堪能できる。男一人で食べにきていたり、カップルで食事を楽しんだり、ツーリストの姿はなく地元の人で混んでいる。多くの人はチチャモラーダというペルー独特のトウモロコシを発酵させたジュースと一緒に料理を楽しんでいた。少し残念なのが、開いているのはお昼で、夕方には閉店してしまう。中南米諸国はお昼ごはん重視だから仕方ないのだが、できるものなら夜にビールとともにシーフードを味わいたかった。

 


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夜になると環状線の大通りにはコラソン(心臓肉)などの炭火焼の屋台が出る。