サマルカンド⑦中央アジア最大ビビハニム・モスク
シヤブ・バザールのすぐ近くに中央アジア最大のビビハニム・モスクがあるよ。
かつてはイスラム世界で最大の規模であったこともある。
モスクは1399年にティムールが巨大なモスクを建築を決意してから異例の早さで建てられ1404年に完成たした。職人200人と500人以上の労働者、そして95匹の像が従事し、ティムールの死ぬ1年前に完成する。
急いで建てたせいか、のちに礼拝中の信者の上に煉瓦がおちてきて、落下が続いた。
その後も崩壊が進行して廃墟となってしまったが、今は修復されている。
あえて通行人と一緒に全体像を撮ってみた。アーチの大きさが今まで見てきた規模より断然大きいよ。
一番手前のメドレセ、巨大すぎるよ。
道をはさんだ反対側から撮らないと大きすぎて、フレーム内に入らない。
中に入って、中にあるメドレセを撮ってみたここも手前のメドレセ同様、巨大なのでだいーぶ離れて撮らないとフレームの枠内におさまらないよ。
朝一番に、サイドの小さい門があいていたから入ったら、外国人とみるなり、掃除していたおばさんがすぐに寄ってきて、入場料を要求。嘘くさいから、チケットプリーズとディスカウントプリーズを伝えた。
本当に、ここの管理をしている人がどうか、うさんくさいし、思い出にチケットはいるから、絶対要求するよ。
ウズベキスタンの入場料ってほぼ金額は手書き。だから、一応、交渉しないと損だよ。
向こうの言い値のまま払ってる観光客も多いんだろうね。
ドームもかなり多きいよ。
入口のアーチはきれいに修復されてるけど、中に入ると、裏手や横はかなり崩壊して崩れてるよ。
修復作業は適当なんだね。
ここではあまりに、大きくて見上げてばかりで、首が痛くなるよ~。